実家に転居して大忙しの4月であった。
しかも、追突され事故も間に挟みつつも
相変わらずの忙しさで、うれしい悲鳴をあげてます。
実家の敷地は、軽自動車1台 普通乗用車3台が停められるという
ローカルならではの広さでありがたい。
しかも、もう10年くらい前に、機材を入れるための
倉庫も購入した。
イナバ物置がこれ
当然、10年も経てば機材も増えるわけで、
まして、川崎からの移転であっても
今はやりの月極倉庫のお世話になるのか、と具合で
考えていた。。
貸し倉庫も近所に増え続け、
地主さんの新しい土地活用は、アパート経営から
月極駐車場へと移り、さらには、貸し倉庫へと
取って代わろうとしている。
でも、意外と賃貸料が高い!
実家からクルマで数分の場所でも、
四畳半程度の倉庫で3万円前後、
その半分でも2万円くらいの料金設定である。
年間で40万円くらいの出費になる。
これでは、地方に転居してきたメリットゼロである!
で、考えた挙句、結論を出すのは難しくなかった。。。
その答えは、、、
「断捨離で、今、すぐ必要ないものを処分することであった」
それでも、結構、思い入れのあるものばかりだったので
とっておきたかったものばかりであるそこは、心を鬼にして
処分しまくりました。
引越しから出た不用品も合わせて
今回処分した分量は、2トンくらい。
廃品回収のバケットトラックの荷台に
ちょうど1回分の量である。
あー! ブラウン管モニター数台、デジタルベータカムやアナログベータカムを数台
往年の機材をスッキリ処分である。
それでも、ギリギリ、上記のサイズの物置に収まる感じで
さらに処分しなければといった具合である。
体一つ、往年の機材はとっておきたいのは
やまやまであるが、仕方ないのである。
ここで初めて、地方に住む意義として
地方の恩恵に与っているような気がしてきた。
悪いことばかりじゃないんだね。。。