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シャープ Wi-Fi station SH52A と、ハードウェア・エンコーダーFBE200で配信

2021-02-22 21:56:19 | 配信業務


既存の公共施設からの配信では、光ファイバーでの
配信なので心配はいらないが、
突発的に開催されるイベント配信も増え始め
光ファイバーの準備が間に合わなかったり。

野外フェス配信のオーダーも入るようになり
Wi-Fiステーションを2式購入した。

現在、docomoでは最速スペックである。

更に、同じタイミングで、

Blackmagic Web Presenter HD も購入。
入荷待ちである。

パソコンからのエンコードがオーソドックスだが
ハードウェアエンコードにしている。
スタジオからの配信と違い、エンコードPCを
持ち出すとなると、機材の個数も増え
スタッフが沢山いる訳でもないので、
そこは割り切って、ハードウェアエンコーダに
してみようとという感じである。

昨年、台湾メーカーのFmuser社からFBE200を導入
ただ、IPv6には対応していないので廃棄寸前ではあったが、
SH-52Aとの相性も良く配信ができた。

SH-52Aは、5G対応であるが、4Gのアップロードが
100メガ以上を叩き出すことも出来るので、
迷うことなくSH-52Aを購入した。

実際のところ、神奈川西部では5Gのスポットも少なく
しばらく4G運用となりそうである。

実測値4G のアップロードが50メガ前後だったので、
このSH-52Aだけに配信のストリームをさせるなら。
1080ではなく720の方が安心できそうである。



2台購入は、完全、仕事による受注を意識した結果で、
1台目が壊れても、予備があれば何かと安心であるし、
SH-52AはLANポートも内蔵されているので、PCとの
接続には有線ケーブルを用いたいところである。

実際2時間ほど、自宅で配信してみた。

ソニー ハンディカムをHDMI接続。

FBE200内のストリーム処理は、あえて
1080Pにて処理をさせる。

ビットレートも最高画質・音質にしてあげると
良い感じに視聴できる。

FBE200を短気を起こさず、取っておいて
良かったと、しみじみ感じている。

このSHー52Aのお陰で、
ある意味、ファイバーの束縛を受けず
面白い配信ができそうな予感である。

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