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赤ちゃんから皇室を撮るカメラマン
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キャノンEF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM 舞台撮影でも好調

2016-12-12 07:05:38 | 写真撮影
キャノン EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USMをピアノ発表会に使った。







カメラの設定は、以下の通である。。

シャッタスピード 200
絞り 6.3
焦点距離 300ミリ

220名程度の小ホールで、
撮影距離は、目測ではあるけど13メートルくらい。

照明は、一般的なホール照明で
見た目、眩しくない位の明るさ。

このレンズの絞りは、4.5から5.6までと、通しで数値が可変するので
70-200 F2.8を使い慣れている
自分としては、不安が大きかった。

でも、実際使ってみてそんな不安は吹き飛んだ!

このホールであれば70-200でも十分間に合うレンズではあるけど
200ミリで寄った時の画角が上記の写真より寄れない。
カメラマンとして、ズーム比率に余裕があったほうが
精神衛生上好ましいし、連弾で客席上手から撮影するときは
寄れたほうが便利である。

率直なところ、もう少し早く買っておけば良かったなぁーと
感じるレンズである。



電気的に上記の写真の手元をズームしても
これだけの描写力がある、さすが、EFレンズだ! という感じ
色ズレや色収差も皆無とはいかないけど、かなり良好だと思う。

スタビライザーも3種類内蔵で、
まぁ、支える三脚が大型であればなんら問題ない。

話すまででも無いけど、写真家、写真館として
キャノンのEFレンズは持っておくべきだと思うし、
このくらいのクオリティで撮影できないと
商売にならないとも感じる。


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