某社の体温計C863
当たり前ですが、電池が切れ表示しない。
で、取説を見ても不思議なことに
電池交換の方法が掲載されていない。
でも、取説には、電池が一つ入っていると掲載されている。
恐らく、このタイプが出始めた頃、
水銀電池を乳幼児が飲み込んでしまう事項が
多発していたので、あえて、交換できる仕組みに
しなかったと思われる。
でも、医療機器メーカーなら
家庭用でも、その辺りのことは取説に記載しておくべきなんだろうなぁーと
思いつつ電池交換をする。
YouTubeで強引にこじ開けたり、糸ノコで切断してみたりと
馬鹿の一つ覚え的な手法で交換している方が多いが、
ハッキリ申しまして、このような方のおかげで
メーカーが警戒するわけであって、シールの下に
ロックするためのビスが隠れているとは発想しないんだろうなぁと
思いつつ淡々とビスを外してキャップを外す。
コツがいるけど、竹串で電池を外して、逆の手順で新しい電池を装着。
本当、冷静になれば何ら
傷つける事なく交換できるのであります。
今や体温計も貴重品
特にテルモなんてドラックストアでも入荷待ち。
まぁ、たかが体温計、されど体温計。
これが無いと話にならない情勢はいつまで続くんでしょうかねと思う。