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特報! シャープの高橋社長が引責辞任

2016-03-06 06:01:38 | 会社経営
無責任な話で怒り心頭

部外な私が感じるのだから、社員はもっと悔しいと思う。

ある意味経営者は、膨大な退職金も持っていくので
なんとも痛くもないのだが、社員は大変だ。

合併先の会社から、或る日突然、日本語を話さない上司が来るのだから。。。

部品メーカーとシャープがうまく行くはずがないのは
ソニーが外資に吸収されたのを見れば一目瞭然である。

シャープの経営者は、今まで何をしてきたのだろうかと思う。

我が家にもシャープのテレビがあるが、今後のアフターメンテナンスの
行方も不明で不安だ。

早川電機として始まったシャープの歴史も
これまでかと感じるし、社員の無念さも痛いほどわかる

転職回数なら誰にも負けない私。

その転職の理由が、起業家改革の遅れによる手形の不渡り
つまり、資金繰りの急激な悪化による経営難である。

社長の交代による、一時的な悪化なら手当は可能でるが、

何年もわかっていながら、なんの手立てもなく
悪化させる経営陣は、高額な報酬をもらっている悪、というのが私の持論である。

過去の事例で、 VHSテープの時代から、レーザーディスクへ、そしてDVDへメデァイが
変わるのだが、VHSテープの過度期を過ぎてもVHSテープで、映画の供給をしようとしている
ビデオダビング会社があった。

散々、ディスク媒体への切り替えを提案し、具体的な設備投資しへの金額や期間で
金融機関への目星も見えてきて、現状より良いと金融機関からも
お墨付きをもらったのだが、切り替えに応じなかった企業経営者。

そのおかげで、VHSテープの時代が終わった瞬間に会社は倒産。

大変なことになったのは想像した通り。

経営陣は、先行き不安で心配性でも構わないが
時代を見て感じるべきだし、第一に働いている人間を大事にすべきだと感じる。

大企業、中小企業の経営者は、痛みがわからない人間が多いし、
結構、他人事だったりするので、そうゆう人間は会社を経営してはならないと感じる。

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