辛口の中にも愛を!!ビデオグラファー愛

赤ちゃんから皇室を撮るカメラマン
そんな自身の創意と意志を伝えるブログ

洗車まにあ 予習篇 洗浄の救世士「ザ・モップ」

2019-04-30 08:12:13 | クルマ
昭和・・平成・・令和と元号が変わる。

でも、やっていることは変わらないが、
道具を得ることで楽になることもある。

楽になるということは、仕上がりのクオリティーも上がりつつ、
体の負担も減少するので、取り組む事への意欲も湧き、
余力で新たなことを考え実行することができる。

そんな洗車に対して、あっ!と驚くアイテムを紹介したい。

本社は倉敷市にある
「本荘興産」さんの「ウォッシュマン」シリーズである。




洗車といえば、ボディーの汚れを取るところから始まる。
洗車の泡立ては重要項目で、泡立たせることによって、汚れを浮きだたせ
塗装面に傷をつけることを避けながら洗い流すことが理想とされる。

そんな、「泡立て」が、理想的にできて
汚れを洗い流せるアイテムを紹介したい。

洗車といえば、バケツにホース、そして素手で作業と
いう組み合わせが定番だが、車高が高い車や、冬の洗車は
素手でスポンジやタオルをつかんでの洗車は拷問の様に辛い。



そんな救世士が
ザ・モップ」である。(クリクックしてね。。。)



なんせ、羊の毛を用いたボディに優しい仕様で、モップに洗浄液を挿入することができるので
スポンジとタオル二役ができる、後日、自身の動画で実証するが
薬剤を必要な時にモップ部分に浸透させることができるので、
薬剤の無駄遣いもなく、直接、水に触れることも無いので真冬の洗車も
手がかじかむ事も減少される。



そして、モップタイプなので、洗車時における、前かがみなる前傾姿勢になることなく
楽な姿勢で、ルーフからアンダーまで、まんべんなく泡立てることができるのは嬉しい限りである。


重さも、水分を含んでも900グラム程度なので、大人なら苦になることはなさそうである。

まぁ、ハイエースクラスになると専用の足場ステップが必要になるが、
楽々な洗浄が実践できる。




洗車まにあが考える、洗車が日本経済を救う。。。「予習篇」

2019-04-30 08:01:39 | クルマ


道具のこだわりは、贅沢ではない。

自己投資でよく誤解されてしまうのが、
高いものやブランド物を集めることです。

本来自己投資とは、
自分に必要なものにお金を投資していくことです。

派手な装飾品やブランド品を身に付けることが、
ビジネスにつながりますか?

自分自身を売り込んだり営業につながるのであれば、
必要なものになるでしょう。

ただ、ステータスや物欲だけで買い集めることは、
「自己満足」であり「自己投資」とはなりません。

僕の場合、必要があって東京より離れて暮らす必要があり
燃料代を考慮してハイブリット車を購入。

約1年間乗ってきましたが、同じくらいの排気量のガソリン車と
燃費を比較すると、1/3くらいのガソリン消費が実証されています。

そんな、仕事のパートナーである車。
仕事の車が、ボロボロでは自身の会社のクオリティが問われてしまうのである。

だから、改めて、洗車を極めたいというのが趣旨である。

洗車マニアが考える、洗車が日本経済を救う。。。 「導入篇」

2019-04-29 16:51:19 | クルマ
自称、洗車マニアでございます。

遡ること40年前、近所の車を洗車するアルバイトから
洗車の喜びを覚え、工業製品のデザインに興味を持つ様になりました。

ただ、車を眺めているだけでは、プレスラインの脚線美なんてわかりません。

そこは、人間の五感である「視覚」「触覚」で、プレスラインを感じながら
自動車デザイナーの企てを感じることから始まります。



洗車の醍醐味は、単に汚れたボディをきれいに仕上げること以上の
面白さを発見できるのがマニアの領域だと定義します。

みなさんお持ちの車ですが、プレスラインがどの様に
形付けられているかご存知でしょうか。。。

普段、何気なく乗っている自家用車ではありますが
短時間に明確に答えられる方って極小だと思います。

そんな私も、免許を取得してから30年間

だいたい6年ごとに、大枚叩いて乗り換えていますが
ついつい、デザインを気にせず購入してしまったり
無愛想に車に接してしまいがちです。







数ある工業製品の中でも、
高価な車を、まじまじと見ることなく、洗車も適当、デザインもよく知らず
買い換えてしまうなんて、悲しい気がしませんか、、、。

極論ではありますが、もっと、もっと車に興味が持てれば
日本工業も、車が売れることによって盛り上がると思いますし、
まずは、洗車が簡単かつ的確で短時間に辛くなくできれば
車を所有してもいいかなぁー、なんておもう方も増えるのでは?と、
勝手に定義付けしてます。

そんな、「寒い」「辛い」洗車ともお別れできるアイテムを
ご紹介していきます。

パッシブ 混合器完成  なかなかいい感じに仕上がりました

2019-04-20 19:51:18 | ビデオ制作


トモカの3分配器からの流用である
3チャンネル混合器が完成しました。

回路図はこれ


実は、もともとの回路は
直列に近いものだったので、改めて並列に組みかえる
必要があり、写真のように空中線を多用した感じにしてみました

配線は、ギターのピックアップ回路に使われる
Belden 8503 22AWG(撚り線)へ、この後変更する予定

改造前は、3入力のうち出力側にいちばん近い
XLRが、一番有利となり音のレベルが
変動してしまうことが確認されたが
並列回路への改造と、1KΩの金属抵抗挿入により
1入力だけでも、3入力させてもレベルの変動がほとんどなくなりました。

抵抗の影響で、若干、総合的な出力レベルは落ちましたが
カメラ入力のレベルでゲインが稼げる範疇にとどまり
十分、業務でも使えるもに完成しました。

でも、3入力のパッシブ混合器があれば
ぐっと仕事の依頼も増えるのは間違いない。

3入力 個々のレベル設定はできませんが、
食べ歩きロケで3人にワイヤレスマイクのレベルは
過去の経験上、お三方、同じような声量で
声を発するので、編集でもさほど難儀なことは
これまでなかったんですよね。。。





魚心あれば水心 3ch 簡易ミキサーを製作するにあたり。。。

2019-04-04 21:17:09 | ドローン マルチコプター


今まで、有りそうでなかった電気を使わない
キャノンコネクター (XLR)入力の簡易ミキサーの
設計ができましたので、順次、製作過程を紹介しつつ
実際の性能に迫ってみたいと思う。

現状、ビデオカメラの入力は2ch仕様が大半である。

が、しかし、昨今の番組制作費における都合で
出演者の人数は増えつつも、ビデオ収録に肝心要な
声の収録を担当する、ミキシングエンジニアを
現場に同行させることが予算的に難しい事情が
増えているのは否定できません。

で、そんなことを申しても
ビデオカメラに独立して入力できる音声は、
どう頑張っても2ch分の二人であり、
それ以上の人数になると、複数音声入力ができる
ミキサーの出番となるが、カメラマンがミキシングを
しながらの業務は至難の技であり、
バラエティー番組の収録に関しては、
動きも激しいので、ミキサーといえども
カメラマンが肩から下げるのは避けたいところである。

と、なると複数入力するには、
この写真のような、本来は1本の音声ラインを
複数に分配するためのボックスを
強引に逆引きのように用いて、1本の音声ラインに
まとめるボックスとして使うしかない。

(このボックス)

が、しかし、本音を申してしまうと、
内部で単純に各端子を並列に接続しているだけなので
簡単に信号が素通りなため、3入力のうち、1つの入力に負荷がかかったりして
このボックスを改造しないままだとバランスが不安定な具合である。

まぁ、その件も、薄々気づいていたが
今のところ、事故もほとんどなく使えていたので
流用していたのも事実である。

で、あるならば、「その道のプロ」に教えを受けて
改造してみようという結論に達し、
オーディオアンプ製作の著書も多数出版されている「木村 哲氏」に、設計と監修を
お願いすることができ、アドバイスをいただくことができました。

もうここまで進むと、鬼に金棒で
パーツをかき集めて製作するのみです。

さらに安定した、3chミキサーが現場投入できるわけでございます。

確かに、3本のマイクの音を1本にまとめているだけなので、
当然、1本だけの音を収録中に絞ることはできず、
簡易ミキサーを使用している間、
演者さんは無駄口をすることなく
トークに集中してもらう必要があるのが事実ですが、
均一のレベルで収録するのが目標なわけでございます。

まぁ、カメラのガンマイクに頼ることなく
収録できるのは、カメラアングルの自由度も増しますし
予算がないなりでも、ある程度のレベルまでは音が収録できるので
クライアントに対しても、リスクはあるけど
簡易ミキサーを選ぶか、ミキサーマンを別途、呼ぶかという
2者選択を提示できるのは、いいことだと感じてます。

随時、レポートしていきますので
ご注目くださいませ。。。