Steel Pan 珠(たまき)

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ぃよぉーーーし!!!やるぞぉーーー!!!(気合い)

2023-09-06 06:35:00 | スティールパンで童謡唱歌
切羽詰まってウギャーーー!!!となりそうだった私は、全部大事なことだけど、"優先順位"と"時間で切り替え!!!の術"を実行することにしました。

そしたらスッキリ。
頑張るパワーもモリモリ💪✨
月刊タマキィーも気になっていたけど、今回はごめんなさいで、8-9月合併号!!!🙏💦

毎年9月の初めは、気分がググーンと落ちることがあるのですが、今年は落ちたり凹んだりしている場合ではない!!!
毎日童謡唱歌のおかげかも!?笑。

明日には250曲目を迎える。
ムフフ😁
残り曲数がどんどん減っていく♡
がんばるどーーーん!!!!!


9月6日。
スティールパンで童謡唱歌(249)
『夕焼け小焼け』
作詞:中村雨紅
作曲:草川信


この曲は、1919年(大正8年)に発表された中村雨紅サンの詞に、草川信サンが1922年(大正11年)に作曲した曲だそうです。

1923年に『文化楽譜 あたらしい童謡・その一』に発表され、日本の童謡としては最も広く親しまれている作品の一つ!とのこと。

美しいけれども少し寂しい、田舎の夕暮れを歌った叙情的な歌詞に、ゆったりとして歌いやすいヨナ抜き音階の曲が合わさった、日本の代表的な抒情歌。

関東大震災の1ヶ月前(1923年8月)に発表されたそうですが、作品に関連するものはほぼ焼失してしまったそうで、残った13部の楽譜がもとで世間に広まった…ということでした。

作詞者の中村雨紅サンが残した数多くの作品の中で、最も広く知られているのがこの作品だそうです。

作曲者の草川信サンは、童謡運動の旗手として活躍した人物。
後に音羽ゆりかご会を創設し、川田正子サン・孝子サン姉妹を育てた「最後の童謡作曲家」海沼實の師匠に当たるそうです。

草川信サンのこちらの代表作は、すでにスティールパンで童謡唱歌で弾いています!

「揺籃のうた」

「どこかで春が」

「汽車ポッポ」

「緑のそよ風」

「風鈴」

…など。


◎『夕焼け小焼け』の「小焼け」って何?
1)「小焼け」は語調を整えるために添えたもの…という説。
2)「ゆうやけ」と同じ…という説。
3)夕焼けがだんだん薄れる…という説。
…などがあるようです。

【歌詞】(引用)
1.
夕焼け小焼けで 日が暮れて
山のお寺の 鐘がなる
おててつないで みなかえろ
からすといっしょに かえりましょ

2.
子供がかえった あとからは
まるい大きな お月さま
小鳥が夢を 見るころは
空にはきらきら 金の星


◎中村雨紅(なかむら うこう)サン
1897-1972、東京都生まれ。
日本の大正期の詩人・童謡作家である。


◎草川 信サン
1893-1948、長野県生まれ。
日本の作曲家。
コメント
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