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タテハチョウ科「キタテハ」

2023-10-26 | チョウ・昆虫

タテハチョウ科「キタテハ」

 


黄色地に黒い紋があるタテハチョウ。夏型(地色が黄色っぽい)と秋型(地色がオレンジっぽい)があります。活発に飛び回るが、地上に静止することも多い。荒れ地、河原など開けた場所で普通に見られ、人家周辺でも発生する。



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キムネクマバチ

2023-10-22 | チョウ・昆虫

キムネクマバチ

 


キムネクマバチは、体は真っ黒、胸に黄色い毛が生えている体長2cmを超えるずんぐりとした体形を持つミツバチ科のハチです。胴体が太く黒と黄色のコントラストが強く、パット見ではとても大きく"怖い虫"という印象を持ちがちです。クマバチは温厚な性格で、スズメバチやアシナガバチに比べると危険性が低く、めったに刺すことはないようです。花の蜜や花粉を主なエサとしており、とくにフジの花を好みます。




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タテハチョウ科「ツマグロヒョウモン♂」

2023-10-21 | チョウ・昆虫

タテハチョウ科「ツマグロヒョウモン♂」

 


ツマグロヒョウモンは♂と♀で模様が異なる蝶です。♂は翅の先端に黒い模様がありませんが、♀は黒色の模様があります。ツマグロヒョウモンとヒメアカタテハが一緒にいることも多く、ツマグロヒョウモンの♀とヒメアカタテハは羽の先の模様が似ているので間違えてしまうことも多いようです。写真はツマグロヒョウモンの♂で、後翅のへりが黒くなっていることで他のヒョウモン類と見分けられます。本州、四国、九州、沖縄で最も普通に見られるヒョウモンチョウ類の1種です。

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【 タテハチョウ科「ツマグロヒョウモン メスとオス」 】
【 タテハチョウ科「ヒメアカタテハ」 】


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タテハチョウ科「ヒメアカタテハ」

2023-10-20 | チョウ・昆虫

タテハチョウ科「ヒメアカタテハ」

 




ヒメアカタテハは一部を除くほとんど全ての大陸に分布していて、現在最も分布が広いチョウの一つ。畑、公園、野原など開けた場所で見られ、都市周辺から高原まで広く分布しています。素早く飛び、いろいろな花で吸蜜します。触角の先端が白いのはタテハチョウ科に共通する特徴です。



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「モンキチョウ♂」と「ヤマトシジミ♂」

2023-10-18 | チョウ・昆虫

「モンキチョウ♂」と「ヤマトシジミ♂」

 




「モンキチョウ」は、その名の通り紋のある黄色い蝶で後翅に大きな紋があります。♂と♀で色が異なり♂は必ず黄色になります。モンキチョウの♀の白色の個体がモンシロチョウと見間違えられることは多々あります。
「ヤマトシジミ」は、おそらく日本の平地で最も個体数の多いシジミチョウです。ヤマトシジミ(夏型)の雌(♀)は黒っぽい色をしています。翅の裏側に関しては雄(♂)も雌(♀)も同じく、白地に黒い点が体を中心に円を描くように散らばっている模様を持ちます。



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ショウリョウバッタ

2023-09-27 | チョウ・昆虫

タショウリョウバッタ

 


ショウリョウバッタは、頭部が円錐形で斜め上に尖り、その尖った先端に細い紡錘形の触角が2本ついています。他のバッタに比べると前後に細長いスマートな体型をしています。体色は周囲の環境に擬態した緑色が多いですが、茶褐色の個体も見られます。オスの成虫は翅を広げて飛ぶ際に「キチキチッ」という音を立てます。このことからキチキチバッタとも呼ばれます。



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タテハチョウ科「ツマグロヒョウモン メスとオス」

2023-09-25 | チョウ・昆虫

タテハチョウ科「ツマグロヒョウモン メスとオス」

 


平地から低山地のあたりまでの草原や緑地に広く生息し、都市周辺ではヒョウモンチョウの中で最も見る機会が多い。名前の由来は、前翅(ぜんし:二対ある翅のうち前方にあるもの)の先端部が黒いことによるが、これはメスの特徴で、オスは全体がヒョウ柄の模様になる。ほかのヒョウモンチョウ類とは異なり、後翅(こうし:二対ある翅のうち後方にあるもの)の下縁に黒い縁どりがある。裏側にも淡褐色の地色に黄褐色のヒョウ柄を持つ。写真はツマグロヒョウモン ♀(メス)。今朝出かける際に、偶然我が家の庭を舞っているところを撮影したものです。 



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秋を彩るアカトンボ

2023-09-24 | チョウ・昆虫

秋を彩るアカトンボ

 


秋の原っぱや街中には、アカトンボがたくさん飛んでいます。みんな同じように見えるアカトンボですが、実はいろいろな種類がまじっているのだとか。ナツアカネをはじめとするアカネ属のトンボ達は、成熟すると赤い体色になるため、赤トンボの名で親しまれているかと思います。ナツアカネの成熟した雄は、複眼を含めて全身真っ赤になります。このことから「赤トンボ」のイメージっを強く感じることができます。一方、アキアカネは頭部や胸部は赤くならず、オスは成熟するにつれて腹部がオレンジ色から濃い赤になる。ところで写真のトンボ、ナツアカネとアキアカネではないかと思うのですが。トンボは区別がしずらくハッキリ言ってどちらなのかわかりません。



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ベッコウバエ

2023-08-14 | チョウ・昆虫

ベッコウバエ




黄褐色をしたやや大型のハエ。前翅の地色は黄褐色で、複数の黒紋がある。一般的な「ハエ」の中では最大級のサイズと、派手な色合いで薄暗い森の中でもとても目立ちます。ネットなどの記事では「樹液や獣糞、くさったキノコなどに集まる不衛生な…」といった記述がよく見られます。



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セミの抜け殻

2023-08-05 | チョウ・昆虫

セミの抜け殻

 


夏の風物詩の1つ”セミ”。成虫は約1週間ほどしか生きません。セミは何度か脱皮をして大きくなりますが、最後の脱皮を「羽化」といいます。羽化が近づいた幼虫は、地面に小さな穴をあけて外の様子をうかがい、木や周りの草などにのぼり羽化をします。羽化のあと、木や草にはセミの最後の脱皮のからが残ります。私たちはこれを「せみのぬけがら」と言っています。林や森の中に行けば、「セミのぬけがら」は、動きませんので比較的見つけることができます。抜け殻はセミそれぞれ種類によって特徴が異なるので昆虫好きの子供の自由研究に打ってつけかも。ネットで探すと、それぞれの種類の特徴や見分け方が紹介されているページもあるようです。 



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カミキリ

2023-06-18 | チョウ・昆虫

カミキリ




長くガッチリした触角や力強いアゴ、さまざまな体色や模様をもつカミキリムシ、こどもたちには大人気だとか。ただ農林業の従事者にとってはやっかいな害虫のひとつ。成虫は交尾をすると、アゴで植物の茎や枝・幹などを食べて中に侵入し、卵を産み付けます。穴を開けられた植物は当然弱ってしまい、大打撃で手遅れになってしまうことも多いのだとか。名前がついているものだけで約2万種、日本だけでも800種ほどが知られている、カミキリムシ科(Cerambycidae)に分類される甲虫の総称。ワードやエクセルやパワーポイント、ブログやフェースブックやインスタグラム、デジカメやスマホやパソコンの使い方はわかるし、手元に作品は残る。一挙両得の高幡教室の創作講座です。



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スジグロシロチョウ&キタキチョウ(キチョウ)YouTube編

2023-06-11 | チョウ・昆虫

スジグロシロチョウ&キタキチョウ(キチョウ)

 




キタキチョウは林縁や草原で普通に見られる黄色いチョウ。草の茂った草むらや山間部の道の脇でヒラヒラと飛んでいます。モンシロチョウやモンキチョウよりはひとまわり小さく、翅裏にゴマを散らしたような小さな紋が点在しています。翅の表面の縁の黒い模様は、秋型にはありません。

スジグロシロチョウはモンシロチョウによく似たチョウ。スジグロという名のとおり、モンシロチョウとは翅に黒いすじがあることで見分けられる。人家周辺でも普通に見られ、モンシロチョウと間違われていることも多い。比較的うす暗い環境を好み、林のまわりや、木が良く茂った公園などではモンシロチョウよりもむしろ多く見られる。



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ウラギンシジミ

2023-06-07 | チョウ・昆虫

ウラギンシジミ

 


翅の裏側が銀色になっている事からその名がついたシジミチョウ科の蝶。翅の裏側が銀色で表側はオスの場合は濃い褐色の下地に4つの赤橙色の模様、メスの場合は黒色の地に4つの白色の模様があります。平地から低木地にかけての森林地帯、草原、農耕地、公園、民家周辺、河川などに生息しています。



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タテハチョウ科 「テングチョウ」

2023-05-29 | チョウ・昆虫

タテハチョウ科 「テングチョウ」

 


てんぐのように顔の先が尖っている茶色っぽいチョウ。羽根の表面にはオレンジ色の紋がある。本州から沖縄まで広く分布し、平地から山地にかけて普通に見られます。テングチョウは成虫で越冬し、春にり暖かい日が続くと越冬した個体が冬眠から目覚めて飛び始める。越冬した個体は翅が痛んでいることが多い。



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ダイミョウセセリ

2023-05-22 | チョウ・昆虫

ダイミョウセセリ

 


黒地に白帯のあるセセリチョウ。翅を完全に開いてとまることが多い。地方によって翅のもように違いがある。雑木林の周辺で見られ、各種の花によく来る。「大名」の名前を冠している理由は、前肢の白い紋が、戦国大名の来ていた羽織袴の模様に似ていたためというのが一般的。



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