郵便差出箱1号丸型 No.32( 東京都国立市 谷保天満宮 )
生徒さんから、郵便差出箱1号丸型の写真を提供していただきました。谷保天満宮は、東日本最古の天満宮であり、亀戸天神社・湯島天満宮と合わせて関東三大天神と呼ばれ、西暦903年に建てられたといわれています。平安時代の学者で政治家でもある菅原道真公をまつった神社で、古くから、学問の神様をまつった場所として信仰を集めています。現在は受験や試験の合格祈願に訪れる人も多いようです。毎年、秋に行われる例大祭には、伝統芸能である「獅子舞」が奉納されます。谷保天満宮の本来の読み方は「やぼてんまんぐう」だそうで、それを裏付ける「野暮天」の語源についての逸話も残されています。また、谷保天満宮は街道に面した鳥居から参道を下って本殿があるという珍しい造りとなっています。写真は西門のすぐ近くで撮影されたそうです。写真、ありがとうございました。
中央線の国立駅から南武線の谷保駅まで、真直ぐ通っているのが、通称大学通り。その桜並木は見応え充分。そんな 南武線 谷保駅のすぐ近くに学問の神様をまつった場所として信仰を集めている谷保天満宮はあります。谷保天満宮は多摩エリアの梅園としても有名です。