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ショウリョウバッタモドキ

2024-11-23 | チョウ・昆虫

ショウリョウバッタモドキ

 


成虫の体長は、オス25-30mm、メス45-50mm。全身薄緑だが体側及び背面に赤い部分を持つ個体もいる。ショウリョウバッタ同様の細い体つきをしているが、脚は体に対して短く、後脚も短く跳躍力は弱い。平地から丘陵地のススキなどが生える高茎草地に生息し、ショウリョウバッタほど多くはない。


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ツマグロヒョウモン(♂(雄)と♀(雌))

2024-11-18 | チョウ・昆虫

ツマグロヒョウモン(♂(雄)と♀(雌))
 

 


ツマグロヒョウモンは最も普通に見られるヒョウモンチョウ類の1種です。 平地から山頂まで様々な環境で見ることができ、4月頃から11月頃までの長い期間観察できます。ツマグロヒョウモンは♂と♀で模様が異なる蝶です。♂(オス)は全体がヒョウ柄の模様ですが、♀(メス)は先端部に黒色の模様があります。また、ツマグロヒョウモンとヒメアカタテハが一緒にいることも多く、ツマグロヒョウモンの♀とヒメアカタテハは羽の先の模様が似ているので間違えてしまうことも多いようです。ツマグロヒョウモンは他のヒョウモンチョウ類とは異なり、後翅(こうし:二対ある翅のうち後方にあるもの)の下縁に黒い縁どりがあり、裏側には淡褐色の地色に黄褐色のヒョウ柄を持ちます。



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キムネクマバチ

2024-11-03 | チョウ・昆虫

キムネクマバチ

 

 


クマバチ(キムネクマバチ)は、ミツバチ科クマバチ属に属する昆虫の総称。一般に大型のハナバチで日本の在来種は、クマバチ(キムネクマバチ)、アマミクマバチ、オキナワクマバチ、アカアシセジロクマバチ、オガサワラクマバチなどが知られています。クマバチ(キムネクマバチ)は体が黒く、胸周りに黄色い毛が生えているのが見た目の特徴で体の大きさは2cm〜3cmと大きい蜂です。穏やかな性格で、人を刺すことはめったにありません。近年、タイワンタケクマバチなど外来種の侵入も確認されています。(10月上旬に河口湖畔で撮影)


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アオスジアゲハ

2024-11-02 | チョウ・昆虫

アオスジアゲハ

 


アオスジアゲハは日本でも良く見られるチョウの仲間で、羽に青い模様があるのが特徴です!都心の小さな公園でも普通に見かける「当たり前の蝶」で非常に美しいチョウとして人気も高い種類です!春から夏にかけて活動しています。メスはオスと比べて腹部が太いなどの違いはありますが、羽が殆ど同じで、通常は遠目では見分けがつきません。



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アゲハチョウ科 キアゲハ

2024-10-28 | チョウ・昆虫

アゲハチョウ科 キアゲハ

 


平地から山地の草原や水田など日当たりのいい場所を好み、都市部の公園などでも比較的よく見かけることができます。ナミアゲハとよく似ていますがナミアゲハに比べて翅の黄色みが強く、また翅のつけねに模様の入らない黒い部分があることで区別ができます。(ナミアゲハは縞模様ですが、キアゲハは、縞模様ではなく塗りつぶした黒っぽい模様になっています。)



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ルリタテハ

2024-10-25 | チョウ・昆虫

ルリタテハ




ルリタテハは「チョウ目タテハチョウ科」というグループに属する昆虫です。ルリタテハは1年に3回程度発生する蝶で、成虫で越冬するためほぼ1年中見られる蝶です。越冬中でも、暖かい日であれば飛び始めます。翅を開いた時に見える表ばねの華やかな印象とは異なり、翅を閉じた姿はとても地味で保護色になるので見つけにくい。


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タテハチョウ科「キタテハ」

2024-10-09 | チョウ・昆虫

タテハチョウ科「キタテハ」

 

 


黄色地に黒い紋があるタテハチョウ。初夏から真夏にかけて現れる夏型(地色が黄色っぽい)と、秋に現れてそのまま越冬する秋型(地色がオレンジっぽい)がある。荒れ地、河原など開けた場所で普通に見られ、人家周辺でも発生する。活発に飛び回るが、地上に静止することも多い。後翅の表には黒斑があり、中に水色の点がる。翅の裏の真ん中あたりに、白い小さな「く」の字のような模様がある。写真は河口湖畔で撮影しました。


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キアゲハ

2024-10-01 | チョウ・昆虫

アゲハチョウ科 キアゲハ

 


平地から山地の草原や水田など日当たりのいい場所を好み、都市部の公園などでも比較的よく見かけることができます。ナミアゲハとよく似ていますがナミアゲハに比べて翅の黄色みが強く、また翅のつけねに模様の入らない黒い部分があることで区別ができます。(ナミアゲハは縞模様ですが、キアゲハは、縞模様ではなく塗りつぶした黒っぽい模様になっています。)写真は河口湖畔で撮影しました。


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ツマグロヒョウモン(♂)

2024-09-30 | チョウ・昆虫

ツマグロヒョウモン(♂)

 


ツマグロヒョウモンは本最も普通に見られるヒョウモンチョウ類の1種です。 平地から山頂まで様々な環境で見ることができ、4月頃から11月頃までの長い期間観察できます。ツマグロヒョウモンは♂と♀で模様が異なる蝶です。♂は翅の先端に黒い模様がありませんが、♀は黒色の模様があります。河口湖畔で撮影しました。


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クジャクチョウ

2024-09-29 | チョウ・昆虫

タテハチョウ科クジャクチョウ

 




タテハチョウ科タテハチョウ亜科に分類されるチョウの1種。名前の通り翅の表側にクジャクの飾り羽のような大きな目玉模様(眼状紋)がある。4枚の翅の表側前縁にそれぞれ大きな目玉模様がある。この目玉模様は鳥類などの天敵から身を守る効果があると考えられている。英名でも "Peacock" と呼ばれます。河口湖畔で撮影しました。



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シオカラトンボとオオシオカラトンボ

2024-08-30 | チョウ・昆虫

シオカラトンボとオオシオカラトンボ

 

 


シオカラトンボはとても身近なトンボです。一番の理由は、「街中でも見られること」。例えば、プールや公園の小さな池など、街中のちょっとした水辺周辺などどこでも見ることができます。このシオカラトンボ、成熟したオスの体は白い粉で覆われるのですが、その白い粉を「塩」に見立ててシオカラトンボと名付けられたのが由来のようです。♀は、くすんだ黄色の体色から、別名でムギワラトンボとも呼ばれます。この良く見られるシオカラトンボにも何種類かあり、その中でも比較的多く見られるのが「シオカラトンボ」と「オオシオカラトンボ」。「シオカラトンボ」はオスメスと共に複眼の色がグリーンをしていますが「オオシオカラトンボ」の複眼は黒色をしているのが大きな違いになります。




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赤とんぼ:ショウジョウトンボ

2024-08-24 | チョウ・昆虫

赤とんぼ:ショウジョウトンボ

 

 


「赤とんぼ」とは、アキアカネ、ナツアカネなど「アカネ属」に含まれるトンボが代表種。しかしアカネ属ではないが、赤いので「赤とんぼ」と呼ばれているものに、ショウジョウトンボなどがある。アキアカネは、田んぼで羽化するとすぐに山に移動してしまう。ナツアカネは、生まれた田んぼ周辺で活動している。ナツアカネの♂は、特に赤くなり、目玉まで赤く色づく。北海道から九州まで広く分布する。盛夏に池で見る真っ赤なトンボは、本種「ショウジョウトンボ」と思って間違いない。



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ハグロトンボ

2024-08-17 | チョウ・昆虫

ハグロトンボ

 


日当たりのよい明るいところを好まず木陰にいることが多いトンボです。多くのトンボ類と違い翅を立ててとまりますが、ときおり翅を広げます。腹部が黒い色をしているのはメス。緑色をしているのはオスです。



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トノサマバッタ

2024-08-14 | チョウ・昆虫


トノサマバッタ

 


バッタはとても身近かな昆虫です。多くは草地に住んでいます。草でびっしり覆われたところではなく、少し地面が見えているくらいの場所を好のむ種類が多く、人が入って行きやすい場所にいます。バッタの中でも最も有名だと思われるのがこのトノサマバッタです。大型で翅が長く非常に飛ぶ力が強いバッタです。色は茶色のものと緑色のものがいます。



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シロオビアゲハ

2024-08-08 | チョウ・昆虫

シロオビアゲハ

 


多摩動物公園内の昆虫館、主に九州、南西諸島に分布する蝶の飼育、館内放蝶を通年行っています。シロオビアゲハは南西諸島など一部の地域でしか見られません。オスの後翅に白い帯状の模様が現れているアゲハチョウ科の蝶でこの白い帯状の模様が「シロオビアゲハ」の名前の由来となっています。メスにもオスと同様に後翅に白い帯状の模様がありますがメスの場合は別に大きな白い斑紋があり、個体によっては赤い斑紋があらわれています。



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