時速約90kmと世界最速の動物として知られているチーターは、僅か一秒で速度を急激に変えて、機敏に方向転換して狩をしていると、英王立獣医大などのチームが13日付け英科学誌ネイチャーに発表した。

野生ちーたーの狩の動きを詳細に計測したのは初めて。加速時に出すパワーは、人類最速のウサイン・ボルト選手の4倍に相当すると言う.刈りの際には殆んど最高速度で走っていないことも解った。チームの高い狩猟能力の秘密に迫る成果だ。
チームは、アフリカ南部ポツワナに生息する野生のチーター5頭2、衛生利用測位システム(GPS)や加速度計を組み込んだ首輪をつけ、17カ月間計測。370回近くの走りを分析下。その結果チーターは一またぎするだけで、秒速3mもスピードを上げたり、逆に秒速4mも急ブレーキ掛けたりしていることが判明。
方向を変える前には急減速して獲物に迫り,狩を成功させているとと見られている。記録された最高速度は秒速26メートル(時速93キロ)だったが,狩の間の平均速度は14メートルるしかなく秒速20メートルを超えることは殆んど無かった。やはりサボる時もあるということで・・最速は持続しないと言う事だ。
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