「忘れられない・忘れられない この家がー」
ハクビシン・アライグマ・クマネズミは1回、入った家は中々忘れてくれない。6ヶ月過ぎて・1年過ぎても徘徊してきて、どこか,入り口がないと狙っている。たとえ100円玉ならクマネズミは入れる。500円の大きさでも指で・かじってして、頭が入れる大きさにこじ開ける。頭が入れば身体を回転させスクリュウのように身体をひねり侵入してくる。
どこの奥さんもパートに出かけて、家には人気が無い。それをいい気になって外回り・出窓周り・庇の下を見て、入り口を捜す。無ければ雨どいを伝わり2階に上がる。見つかなければ2回の屋根まで上って、隙間を探す。増築した場所や補修した場所など見逃さない。
今年の春の大雪で屋根の瓦が壊れて、ハクビシン・アライグマが入ってきて被害を受けた家も多い。家も30・40年もすると薄いベニヤ糊が悪くなりベニヤが裂けてくる。動物の爪で押したり・曳いたりすれば、わけなく穴が開いてくる。そこが狙い目だ。建てた時に、後で遣ろうとか・大工のヤリ残しの部分から入ってくる。一級建築士が工事の欠陥を探しているようだ。そうしてネグラをキープする。
ネグラはその回りに4箇所のネグラがあり、行き来している。暫く来ないと思っていても相手は忘れていない。やはり人間の家屋が最高でそこで出産する。昭和50年頃の建物には天井に断熱材が敷いてある、お産に最適である。誰もいない家屋の中でみお何処が暖かいと判断して歩く。厳冬の時期はお風呂場・脱衣場次は台所上・エアコン周り・南側の小屋組みなどが温かい順である
子供が生まれると喧しくなるリ、そこで家族に感ずかれる。子供を加えて逃げ出す、か屋根の屋のほうに逃げ込み中々出てこない。ケモノも我慢していれば人間が諦めると思っているのが尺に触る所だ。いくら器用でも胸幅のところは入れない。それを知っているような素振で子供の成長を見届けている。
外来生物でも日本の環境に適応できるケモノの能力は凄い。ハクビシン・アライグマ・カミツキガメ・ヌートリアなどは日本人の弱点を付いて気候・風土を越えて住み着いてしまい、勢力を伸ばしている。今までが島国だったから,環境省の防疫の知識・駆除の姿勢などが遅かった為に、全国的に被害が広がったのだ。
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