天気が良いので枯れ葉集めに

「小春日和に誘われて」

気温が上がって来て気持が良い小春日和、「枯葉を取ってこよう」と、クヌギやコナラなどの落葉を取りに行く。うず高く積もっている、断る必要が無いので空いた時時に行けば良い。

このような光景は段々少なくなったが、たまには枯れ葉集めも風情がある。霜で濡れているが、後で水を掛けて押しつぶすのだから、かえって都合が良く腐りが進む過程で都合がよい。

小さな熊手で寄せ集める、腕でぐいぐい押し込む。すると網の中で枯葉が締まっていく。目一杯入れ込む。1枚の枯葉も重さを感じる量になる。

自分の趣味(菜園・ガーデニング)なども、手塩にかける場合は、枯葉を集めて、踏み固める場所が無ければ、野菜や果樹・花の根っ子の部位に枯葉を敷き込んでやれば良い、すると植物が元気になる。

若しくは，株が大きい・アジサイ等は株の上に載せておくと良い。根菜物のミョウガ・蕗・草花などにも、上に載せてやる。自然に腐葉土に近づく。腐葉土も「1袋615円もするのだ」手間ひま掛けて楽しもう。

北風が強くなると、枯葉も飛ばされるがまた乗せればよい。このように植物・樹木にいたわってやると、花目が大きくなり楽しませてくれる。庭の枯葉の下にミミズでも出てくれば、良い土壌といえるのだ。

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