「害虫駆除のブログ」有限会社 タマケアビジネス。

害虫・害獣にお困りの方のお役に立てればと邁進しております。日日の出来事・アドバイス・季節の先取り等の情報を流しております

虫や獣にも人を見る目がある

2016-07-21 08:35:41 | ブログ
「虫・獣にも家(人)を見る目がある」

虫にも、鳥にも、ハチにも、ケモノにも「家を見る目」があるようだと感じる。例えばハトはベランダ、ムクドリは戸袋、スズメバチは庭木・ムカデも餌が多い家と、危害を与えない場所(家)に巣を作る。

では、コレラの昆虫・哺乳類も「人の気配」を見て行動をしているようだ。獣のハクビシン・アライグマも同じく子孫を残す行動で、入りやすい家を探す。

彼らは、人間より感受性が進んでいると思ったほうが良いのです。人間は本来の「家を守る」仕事を見過ごしているから、被害(狙われる)が出るようだ。

草や木が茂ったら風通うしが悪くなる・空気が淀んでくる。草むしり・剪定して庭を明るくする。家も古くなったら、劣化を気にして、注意し点検をする。

本来の雨戸を開け閉めする機能をサボり、閉めっぱなしにするから、2階の戸袋をムクドリ・スズメバチに狙われる。人に隙を見抜いている節がある。

自分の財産をどう守っているかだ。それと昔の人のように自分の家(財産)を良く見て、対策を講じて、害鳥・虫・獣に隙を与え無い工夫を宿す事だ。

我々もお客さまの要望で、お宅に行って見て感じることは、「失敗したと意識している」人は、お年寄りに多い。若い人にはその気が無いようだ。必ずお邪魔した家には「暮らしのヒント」を残してくるのだが・・

今朝は「半夏生」を送ります 今年は化粧が濃いかな