1インド:コルカタにおけるデング熱の流行
在コルカタ総領事館からの報告によると,インドのコルカタ市において,デング熱が流行しており,西ベンガル州保健・家族福祉省局のホームページでは,9月11日現在,コルカタ市周辺で2,545名のデング熱患者が確認され,5名が死亡した旨,掲載されています。また,現地の新聞報道によると,死者は20名以上ともされています。
2.デング熱について
(1)感染源デング熱はデングウイルス(フラビウイルス属で1~4型まである)を持つ蚊(ネッタイシマカ,ヒトスジシマカ等)に刺されることで感染します。感染は必ず蚊が媒介し,人から人への直接感染はありません。一度かかると免疫ができますが,異なった型のデングウイルスに感染した場合は再発症します。
(2)症状
デングウイルス保有の蚊に刺されて(感染)から発症するまでの期間(潜伏期)は,普通4~7日です。症状は,急激な発熱(38~40度)で始まり,頭痛,関節痛,筋肉痛,眼窩痛,倦怠感を伴います。発熱は4~8日間継続し,痒みを伴ったハシカ様の発疹が,熱の下がる頃に胸部や四肢に広がることがあり
ます。また,食欲不振,全身倦怠感は1~2週間続き,血小板が減少した例では,鼻出血,歯肉からの出血,生理出血の過多を見ることもあります。
(3)治療方法
デング熱には特効薬がなく,一般に対症療法が行われます。特別な治療を行わなくても重症に至らない場合が多く,死亡率は1パーセント以下であると言われています。ただし,時折デング出血熱という重篤な病気に至ることがあります。デング出血熱は,口や鼻等の粘膜からの出血を伴い,死亡率の低いデング熱と異なり,通常でも10パーセント前後,適切な手当がなされない場合には,40~50パーセントが死亡すると言われてます。
(4)予防方法
デング熱には予防接種も予防薬もなく,蚊に刺されないようにすることが唯一の予防方法です。デング熱発生地域に旅行を予定されている方は,デング熱を媒介するネッタイシマカ,ヒトスジシマカ等は古タイヤの溝などのわずかな水たまりで繁殖するため都市部でも多くみられることを念頭に置き,
次の点に十分注意の上,感染の予防に努めてください。
●外出する際には長袖シャツ・長ズボンなどの着用により肌の露出を少なくし,肌の露出した部分には昆虫忌避剤(虫除けスプレー等)を2~3時間おきに塗布する。
●室内においても,電気蚊取り器,蚊取り線香や殺虫剤,蚊帳(かや)等を効果的に使用する。
●規則正しい生活と十分な睡眠,栄養をとることで抵抗力をつける。
●突然の高熱や頭痛,関節痛や筋肉痛,発疹等が現れたた場合には,デング熱を疑って,直ちに専門医師の診断を受台風30号での被害を受けたフイリピン・周辺諸国でも河川の決壊・水溜りから蚊の発生など、死亡率が低くても心配の面が多く。自衛隊さん頑張って
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