有楽町にかまくら出現です
秋田の冬の魅力を体験できる野外イベント「秋田の雪まつりin有楽町」が11日、東京・有楽町の同駅前広場で始まった。同県の主催で、この日は、内部に水神様を祭る横手市のかまくらや湯沢市の民俗行事「犬っこまつり」で使う犬の雪像がライトアップされ、買い物客などが足を止めて幻想的な光景を楽しんだ。
12、13両日はかまくら内部に入ることもできる。また、「きりたんぽ鍋」や、ご当地グルメの祭典「B-1グランプリ」で優勝したこともある「横手やきそば」が味わえるほか、「なまはげ太鼓」など民俗芸能も披露される。
今回準備した横手市のかまくらは、五穀豊穣を祈願する小正月の行事に使われるもので400年以上の歴史がある。また、犬の雪像は、米の粉で作った「犬っこ」を家の戸口にお供えして盗難よけをしたのを始まりとする民俗行事で使われている。
同イベントのために秋田県から約60トンの雪を運び込み、かまくらや「犬っこ」の職人と横手、湯沢両市職員らが2日がかりで製作した。
時事ドットコム
これが犬っこですね。
2頭並んで狛犬みたい。
真ん中にある祠みたいなのはなんでしょうね?
昼間は、かまくらの中に入る人の列が90分待ちでした。
「そんなに並ぶの~?!」と思ったけれど、あんまり
雪を見たことない子どもとかは並んでも入りたいんだろうなぁ。