新年会 第２弾♪

やはり、年の初めはここからスタートですよね。
いつもいつもおいしくて楽しくて、最高に幸せな時間を
過ごさせてくれるAMBIGRAMです。

メニューをじっくり見ながら、スプマンテで乾杯！
年が明けて、新メニューも登場しています。
でも、‘今日のお勧め’も魅力的。

「ワインはどうしますか」
21歳の小娘にもきちんと聞いてくれます。
小娘も全力で考えて、リクエストします。
「華やかじゃなくて、樽っぽい、でも～、さわやかさもある白」
相反する要素のあるお題にも笑顔で「がんばります！」




出てきたのはこの白ワイン。
冷やさないでいただくと、まろみがあり、ふくよかな感じで、
でも、鼻に抜ける香りは爽やか、みたいな。
ここ最近でも、かなりのヒットです。
さすが！！のチョイスですね。



自分でもちゃんと覚えたいわ。




鱒のマリネ。
デコポンと日向夏がのっています。
柑橘系の爽やかさとしっかり肉厚の鱒が相性バッチリ。
添えられているルッコラもいつもながらおいしいです。




ナスとトマトとモッツァレラの重ね焼き。
毎回頼んでしまうおいしさ。
このハーモニーがたまらないんです。




ホワイトアスパラ、グリーンピースのソース。
半熟卵がついています。
アスパラのおいしさはもちろんですが、
グリーンピースのソースがすばらしかった。
パンにつけて最後の一滴までしっかり食べちゃった。

もともと一人前に卵は２個付いているんですが、
3人で来ているので一人１個ずつにしてくれています。
この料理に限らず、ひとつの料理を人数に合うように
調整してくれています。取り分けて、きれいに盛り付けて
席に持ってきてくれるんです。
さらにうれしいのは「たくさん種類が食べられるように」と
ひと皿を軽めにしてくれています。
こういうところ、うれしいですね。




アンチョビと菜の花のパスタ。
グリーンのソースはイタリアンパセリです。
アンチョビの香りがすばらしく、イタリアっぽさ満載です。
ざっくり混ぜていただくと、パセリのさわやかさと菜の花の
甘味とほろ苦さが一体になってたまらんおいしさです。




ざっくり言うとカルボナーラ。
生クリームのどっしりしたものではなく、オリーブオイルベースの軽めのもの。
これがまた、塩加減が絶妙でソースの絡み具合がうまっっ。
一人前でもペロリといけそうでした。


そろそろ赤をいただくことに。
今度のリクエストは「男性的で、でも柑橘っぽいもの」
「かんきつ？！」思わず、素が出ちゃう米津さん。
「赤で柑橘はむずかしいので・・・」と言いつつ
考えて持ってきてくれたのがこれ。



シチリアのワイン。いや～、おいしかった。
香りもすばらしく、しっかりしてるんだけど、
後口にカカオのような香りが残って。
しばらくすると、やわらかい果実の甘味が感じられます。




こんな感じ。




いよいよメイン。
カジキマグロのカツレツ。
すっごい繊細なフライです。
ソースをつけなくてもおいしい。
ソースをつけるとさらにおいしい。
これは‘今日イチ出たな～’と思っていたら・・・。




仔羊のロースト。
この焼き加減が最高でしょ！
このソースもパセリソース。
しっかりしたお肉にパセリのさっぱりとした風味がピッタリ。
付け合せは・・・ちょっと苦味のあるネギっぽい？
バルサミコの味付けがすっごいおいしい。
う～～ん、しあわせ～。

最後はデザート。
パテシエさんの説明を聞いている途中で即決でした。




ラム酒たっぷりサバラン。
柚子のクリームの香りがさわやかです。
ママレードっぽいジャムや生クリームが添えられていて
いろんな味を楽しめます。サバランはとてもふんわり、
柔らかくて、ラム酒をたっぷり吸っていてとろけるおいしさ。
柑橘＋ラム酒の相性が最高！




塩キャラメルフォンダン。
ココット皿の中身は全て濃ゆいキャラメルの生地。
でも、全然くどくないのはなぜ？塩味が絶妙でうまっ。
グラスに入っているナッツをかけて、添えられている
バニラアイスやプラリネクリームと一緒にいただきます。
この甘しょっぱのバランスがすばらしいです。




お腹いっぱいになってしまった人にはフランボワーズのソルベ。
弾力があって、味が濃い！

6時過ぎに入って、出たのは11時過ぎ。
のんびり楽しい時間を過ごしました。
いつもいつも、幸せな時間をありがとうございます。
でも、本当はデザートのあとに甘いワインかリモンチェロが
飲みたかったんだよね～。すっごく残念。
でも、この時間が終電ギリギリ。ジャストタイミングだったのでした。

今年もまた、おいしいものいっぱい食べに行きましょう♪
そのためにも「がんばって働くぞ～」