乙姫の気まぐれ日記

アメリカのおせち

台風去りて

2009年08月22日 04時16分00秒 | 日記
今朝五時、最後まで残っていた家族がようやく発って行った。まさに台風一過の心地がする。
じじ、ばばも頑張って若者達と目いっぱいのスケージュルをこなすことが出来て嬉しかった。
台風の去った後、本来の生活に戻るため先ずは大掃除からやったが二人でたっぷり三時間がかかった。
やれやれと一息ついて飲むこの一杯のお茶の美味しいこと、静けさの中で裏庭に目をやりながら、去って行った家族の一人一人の事を愛おしい思いや、心配も含めて語り合うこのひと時はやっぱり幸せなんだと思う。
普段はつまらないと思って居るこの静かな暮らしは年寄りの優雅さなのかもしれない。
でも、勝手なもので暫くすると又刺激が欲しくなる。


月桂樹の匂いに酔いしれながらオゾンをいっぱい吸い込んで歩いたハイキングコース。

ポイズンオーク(これに負けるとたいへんになる)は早くも紅葉していました。

山の頂は濃霧に覆われています。