昨年の暮れに買い込んだまま不用の物となってイラついて居た暖炉の薪が漸くにして許可が下りたと息子からの連絡を受けた。
長雨のお陰である。
人間って勝手なもので長雨を憂いながらも、半面では薪を焚けるようになった事で喜んでいる。
昨夜は思いっきり燃やし、サツマイモをホイルに包んで火の中に放り込んで置いたらなんとも美味しい焼き芋が出来た。
外はシトシトと降る雨の音、そして暖炉は静かにボボ~ッ、パチッとさせながら炎がきれいに燃え盛っている。
セントラルヒーティングと言う只、便利さだけの風情も何もない暮らしの中で、薪を焚くと言う原始的な暮しが人の心にこれほどまでに安らぎを与えてくれるとは皮肉なものである。
炎を眺めて居ると遠い昔の暮しが走馬灯のごとく乙姫の脳裏を蘇って行く。
浦島と乙姫はゆったりと流れる夜の時を遅くまで過ごしました。
そして今朝も早くから暖炉は赤々と燃えたぎって居ます。
今日は浦島殿によってじゃがイモが放り込まれたようだ。
ジャガイモだけでランチにしてくれたら有難いけどなあ。
長雨のお陰である。
人間って勝手なもので長雨を憂いながらも、半面では薪を焚けるようになった事で喜んでいる。
昨夜は思いっきり燃やし、サツマイモをホイルに包んで火の中に放り込んで置いたらなんとも美味しい焼き芋が出来た。
外はシトシトと降る雨の音、そして暖炉は静かにボボ~ッ、パチッとさせながら炎がきれいに燃え盛っている。
セントラルヒーティングと言う只、便利さだけの風情も何もない暮らしの中で、薪を焚くと言う原始的な暮しが人の心にこれほどまでに安らぎを与えてくれるとは皮肉なものである。
炎を眺めて居ると遠い昔の暮しが走馬灯のごとく乙姫の脳裏を蘇って行く。
浦島と乙姫はゆったりと流れる夜の時を遅くまで過ごしました。
そして今朝も早くから暖炉は赤々と燃えたぎって居ます。
今日は浦島殿によってじゃがイモが放り込まれたようだ。
ジャガイモだけでランチにしてくれたら有難いけどなあ。