乙姫の気まぐれ日記

アメリカのおせち

忙しかった夏

2012年08月20日 07時31分55秒 | 日記

今日は八月二十日目まぐるしい夏の騒音が過ぎ去った。

この夏の騒ぎは我が家の恒例になって居る。

大家族の夏休みとあって往く者、来る者、孫達も成長しただけ我が家は狭苦しく

感じるようになった。

孫の成長に比例して爺婆は以前にも増して小さく見える。

四人居る子供たちの中でロスのシングルマザーだけが「次女」生活に余裕がない。

それも当然のこと大学生と高校生の二人の娘を抱えて一人で頑張って居るのだから。

私たちも他の姉弟に比べると不憫になってこれが最後と思いながら随分援助はして来たのだが

今度は本当に最後になりそうだ。

明るくて一番付き合いやすい娘だけに親馬鹿に拍車が掛かる。

今年の夏も他の姉弟はハワイにバカンスに行って居るがロス家族は実家に来るのが最大の

喜びと云うのだから親の心は切無い限りだ。

精いっぱい待遇して一緒に楽しむしかない。

然し私達にも老いが目立つのか彼女は此処でも掃除をし、台所で働き、私達を病院に連れて行き

一生懸命働いて帰って行った。

でも、若い大学生達の出入りもあって活気に満ちた夏だった。

最後に悲しいニュースもあった。

親しい友人が亡くなって暫くは眠れない夜が続いたがこれが人の辿る道、

今日は他人の身、明日は我が身の思いです。

ああ、人生は悲喜交々、そして無常なんだと自分で噛みしめている。

高いカメラを持って居ても写真を取る暇も無いし、技も無い、そして被写体も見当たらない

と云う事で僅かに猫を撮ってみた。

トトロと、ルイーズ、そして居候のフランキー。   

   

フランキーは暫しの居候ですが一番威張って居ます。

トトロとルイーズは洗濯物が大好きで私がたたんで居る所で直ぐにお昼寝です。

写真はクリックすると大きくなります。

大きくする程のものでも無いですね。

叉宜しくお願い致します。