乙姫、 いよいよ老人会入り。
本来ならずうっと以前から老人の仲間入りはすべきだったのだが
何故か抵抗があって拒否を続けて来た。
(若いふり)否 錯覚?
今回、娘の勧めもあって嫌々ながら出席することに。
ところがね、意外や意外楽しいじゃありませんか。
先ずはスタッフの方たちの優しさに心打たれ、あらゆるクラスも
設けられている事に驚き、
増てやパソコンのクラスだってあるじゃないか。
どんなクラスだって行きたければ選り取りみどり。
どんな困ったことでも相談に乗ってくれるし、サポートもしてくれる。
何時でも相談に応じますから直ぐにお電話くださいねとスタッフの声。
ランチも欲しければたったの三ドルで健康食が頂ける。
この会に属していない方たちも毎日ランチに来ているという方も多い。
私は週一だけ行くことにしたが、爺は週二回にしようと思っている。
此処は日本人のグループだが大々的に活動して居るのに又また驚き、
乙姫は井の中の蛙で特権意識の強い鼻持ちならない自分に
気付かされ反省しきり。
何でも聞いてくれるサポートグループ、私が一番の年長者のようだ。
ソーシャルワーカーが二人も付いている。
贅沢な話だわ。
この国は子供と老人はすごく守られて居ると言うから頷ける。
私、心の窓を開け、目のウロコが一枚剥がれた気分になりました。