草刈をする。

2008年04月29日 | 人生は花が必要。
今日は、庭の雑草の草刈をしました。

一本一本カマで刈っていくのですが、これがなかなか難しい。

雑草の種類によって刈り方を変えていくのが、難しくもあり、面白くもある作業であります。

今日は各地で夏日を記録しましたが、和歌山の山の中は程よく暖かく、麦藁帽子のコメカミあたりを軽く汗が流れていくのが心地よい春のひと時でありました。

CDの売り上げが落ちているから、だから?

2007年10月28日 | 人生は花が必要。
写真は、699円(税込)で買ったMP3プレーヤー"Candi"

問題なのは、著作者の儲けが上がっているかどうかなのである。

ちなみに、JASRACの平成16年度(平成16年4月1から平成17年3月31 日まで)の決算報告書には

平成16年度の使用料徴収額は1,108億円、前年度実績比101.2%

録音使用料については、DVDビデオの生産実績が好調であったものの、CD生産のマイナス実績による減収を補うには至らず、前年度実績を下回る結果(96.2%)となった。とある。

で、この減収は、前年度の実績に比べ15億円(5.3%)の減。

一方で、通信カラオケからの収入が3億5千万円(6.4%)の増。
インタラクティブ配信が10億5千万円(12.9%)
以上あわせて14億円の収入増、と。

あと、放送等のべ26億8千万円(13.6%)増、レンタル系の7千万円(2.1%)の増をあわせると。40億円以上の増収となる。(ふ~んすげ~)

で、〆て13億3千万円(1.2%)の収入増の1,108億円が年間徴収額となる。

一方

平成19年度決済を紐解くと。

徴収目標額1,116億1千万円に対して99.5%にあたり、前年度の実績に比べ、24億9千万円(2.2%)の減となった。(げっ落ちてるジャン)


放送等:3億7千万円(1.4%)の減
有線放送:5億2千万円(42.5%)の増
オーディオディスク:17億9千万円(6.9%)の減
通信カラオケ:9億8千万円(17.2%)の増
インタラクティブ配信:15億円(16.4%)の減


平成17年~18年がターンポイントだった、とか将来言われたりして・・。

酔芙蓉

2007年09月24日 | 人生は花が必要。
芙蓉とは。
学名は、Hibiscus mutabilis
変わりやすいハイビスカス(ミュータブルハイビスカス)とでも訳しましょうか。

で、ご紹介いたしますのは、「酔芙蓉(すいふよう)」でございます。

朝は真っ白な清らかな花をふっくらと広げます。



昼過ぎには、ほんのりピンク色になります。



そして、夕方には濃いピンク色から紫色に近くなって一日でしぼんでしまう花です。




だんだん酔っ払っていくように赤くなっていく様が「酔」と名前になっているようですが、どうにも、色っぽい花ですねぇ。

その美しさと、短い一生を薄命美人の代表 楊貴妃 と重ねて味わう向きもあるようでございます。
楊貴妃時代の中国の美人画に描かれた髪型と芙蓉の花の形もどこかしら似たものがございます。

この酔芙蓉の花の色の移ろいを見つめながら、一日をゆったりと過ごしていくのは、粋なもんだろうなあと感じるのでございました。

「粋芙蓉」と表してもよさそうですね。