地下路線の出口:大阪:京阪電車:天満橋:トーマス号 7200系

2006年07月30日 | 地下路線の出口
大阪の電鉄も今あちらこちらで新線の工事が行われています。
阪神電鉄西大阪線の東進。大阪モノレール北進。JR外環状線。まだまだいろいろあるようですが、京阪電車中之島新線もその一つ。

京阪電車はJR環状線京橋駅を高架で越えて西に進み、大阪城を左に望み、右に大川を見ながら、太閤園の先で天満橋駅に向かって地下に潜っていきます。
天満橋駅は四線3ホームを持つ地下駅で、もともとは終点淀屋橋駅に向かって右側2線路を使い、左側2線路は朝夕のラッシュ時だけの天満橋発着電車にだけ使っていました。
しかし、中之島新線の工事に伴って、これを逆転し、左側2線路を淀屋橋行き、右側2線路を新線向けに割り振っています。
したがって、前には撮れなかった二階建て特急がこのアングルから撮れる様になりました。

中之島新線はここ天満橋駅で本線から別れて、この鉄橋の向こう側の大川をくぐって、写真中央奥に見える黒い高層ビルの関西電力本社の方向へ、中之島の地下を西に向かって行きます。

・中之島新線についてはこちら
・写真を撮ったのはこちら

京阪電車の2006年夏休みのイベントはスタンプラリー「きかんしゃトーマスとなかまたち」です。イベントに伴ってトーマスたちの絵を描いたラッピングトレインが走っています。下の写真は7200系車両です。



大阪天満宮:天神祭り2006

2006年07月26日 | 人生は旅である。
今年も、大阪天満宮の天神祭りが行われました。

朝出勤途上の道で、ビル清掃のおばさんたちの会話が印象に残りました。

「なんやかんや言ぅても、天神さんの日は暑ぅなるし、雨降る言ぅてても晴れますわなぁ」
「そやそや」

大阪の夏は天神祭りで始まります。

天気予報が長梅雨だとか言っていても、天神祭りのクライマックス船渡御の晩の翌日からきっぱりと夏がやってまいります。
今年も7月26日から暑い暑い日々が続いています。

大阪天満宮天神祭りは、同時に関西地方に「花火の季節」の到来を告げます。
あなたは、今年いくつの花火をご覧になりますか?


ディズニー USBメモリ CandyStick:メモリーデバイスのありかた

2006年07月22日 | 人生は物欲は避けがたい。
持ち運びのできるメモリーデバイスがもう一般的になってきました。

代表的なのが、SDメモリ、メモリースティック、そしてUSBメモリです。
気がつけばこの三種類とも使うようになっている私。

まず最初は、ビデオカメラについてきたメモリースティック4MB。動画を撮っている時にボタンを押せばその場の静止画がメモリに記録されるというすぐれもの。といっても、今では当たり前の機能ですし、当時の写真でも640×480の画像がとれるだけですから、1枚で100KBも無いのなので、4MBメモリでも、40枚近くも保存できました。

次に手に入れたメモリーデバイスはSDメモリ。これは、デジタルカメラを買ったときに一緒に求めたもので256MB。これでも7,000円以上した。私のカメラの画素数が400万ピクセルなので、写真一枚がファインモードで1.5MB前後ですから、150枚強のデータを持ち歩ける。

最近手に入れたメモリーデバイスは、MP3プレーヤー。256MBで楽曲は1曲およそ5MB程度ですから、これで、40曲以上の曲を持ち運べる。でこのMP3プレーヤーはPC標準のUSB端子対応なので、USBメモリとしてファイルの持ち運びなどにも使える。

たとえば、LAN上はセグメントの違う別の事業部署へ、いつも使っているノートPCを持ち込んで打ち合わせをしているときなど、ちょっとプリントアウトしたいときなんか、USBメモリにデータを移し変えて、その部署の人にプリントアウトしてもらう、という場面に使えば便利です。

そんな風にメモリーデバイスが日常のものになってきたら、考え始めるのはこういったこと。

「どうせなら、面白いものないかな?人に見せて"おっ"と思わせられるような。」

時計でも、サイフでも、携帯電話でも、バッグでも、機能性だけを求めているだけじゃ、人生楽しくないじゃないですか。
メモリーデバイスでも同じで、少しおしゃれとか、少しクールとか、ちょっと常識はずしてるといった、機能性だけでないプラスアルファを求めても良いと思います。

さて、ここにご紹介しますのは、ディズニーキャラクタつきのUSBメモリです。


ま、ディズニーの定番キャラクタが印刷されているだけぢゃん、といわれればその通りなんですが、そんなところにもこだわるディズニーフリークの方なんかにお勧めですね。

マリー大好きっ!なんて女性部下にレポートの下書きをコピーして

「これ、仕上げておいて」

なんて、渡す上司・・・そんな使い方もあるかもしれません。

商品の詳細情報はBUFFALOさんのサイトへどうぞ。



この文章はプレスブログさんからの情報を元に書いています。


日本以外全部沈没

2006年07月14日 | 小説:人生はコーヒールンバだな
これがあなた、よく出来たパロディーでね
これぞ、筒井康隆ワールド。

そもそも、日本沈没という小説ってのは、日本人が全世界にばら撒かれたときにそこで、何を起こすか、すなわち日本人のアイデンティティを探す物語を書きたいと小松左京氏が考えたところから始まると聞いたことがります。じゃあ、まず日本を沈没させちまおう、と書いた本がやたら売れた唐かどうか知らないが、続きがやっと今年発刊それも谷甲州氏(といっても知らないけど)との共著になっていますな。

で、日本以外全部沈没のほうですが、日本だけが沈没を免れた地学的な理由付けも日本沈没とおなじだし、沈没後に日本に世界中から人が押し寄せて、上陸させろと交渉するところもパロっている。

ま、話の落ちも、筒井風の毒でそれなりに楽しめる短編でです。映画もできました。
http://www.all-chinbotsu.com/
なかなか凝ったサイトです。 (爆)

私はこっちの方が100倍見たい。

先日パピレスで購入しました

鰻とラテンと満月と:高尾典江

2006年07月13日 | 人生は音楽である
私がファンの高尾典江さんのライブに久しぶりに行って参りました。今日は小さめのライブスポットでしたのでオリジナルが多かったとのこと。アンコールはマイク外して、切なく熱く、ちょっと涙(るい)でした。

高尾典江さんは、関西を中心に活躍されているボサノバシンガーですが、ま、どういったことをされてきたかはぐぐってみていただくとして、とにかくただものじゃあないです。生でその歌を聴いていただかないと、わかっていただけないでしょう。

彼女の歌を聴きたければサイトチェックください。

さて、本日のライブスポットはCHOVE CHUVA [ショヴィ・シュヴァ]。こちらもなかなかに不思議なお店でして、カフェ 、雑貨・衣料、 ライブ 、ブラジル音楽が渾然一体となったお店です。
夜はお酒も出しますが、お食事類は缶詰と乾き物位になっていますので、ライブでお越しのおりにはなにか食べていった方がよいでしょう。本日は、うな重をいただいてから参りました。

最近なんだか精神的にギスギスと不安定だなあと思っていたのですが、どうやらボサノバが足りなかったようです。今夜高尾典江さんの歌を聞いて心の角がふんわりとまるくやわらかくなったようです。やっぱ、夏はラテン精神で"なんくるないさぁ"





<おまけ>  今日はほとんど満月です。