送別会のありかた 2007

2007年02月24日 | 人生はメンタルだよな
お取引先の転勤者への送別会ということで、関係各社の人たちが集まって、ライブハウス借り切って「壮行ライブ」が行われました。

関係会社がそれぞれ1バンドずつ、そして転勤者を含む混成バンド。さらには、そのお取引先の部門長の方のブルース歌唱など、2時間30分にわたるライブはそれはそれは、大いに盛り上がったのでした。

日ごろは競合であったり、仕入れ関係であったり、あるときは厳しいビジネスの中でやり取りをしている私たちですが、こうやって一つの空間を共有することで、同じ業界の同志として、コミュニティー感が高まっていくのでしょう。

こんなスマートな送別会、増えればいいですね。

日本の広告費 2006年

2007年02月21日 | 人生はマーケティングもある。
これはSEOの実験です。
ターゲットワードはずばり "日本の広告費"です。
目標は電通サイトの検索結果にどれだけ近づけるかです。



2006年の日本の広告費が発表されました。

各メディアの市場増減を見ると。

新聞広告 -391億円
雑誌広告 -58億円
ラジオ広告 -34億円
テレビ広告 -250億円

マス4媒体の減額総額  733億円

他メディアの増額分
SP       183億円
衛星メディア   57億円
インターネット 822億円

マス4媒体の減額分をインターネットが補ってお釣あり、といったところ。

しかし、ひがし

インターネット広告の内容を見ると

web広告  2,310億円  380億円 増 前年比119.7%
モバイル  390億円  102億円 増 前年比135.4%
Listing   930億円  340億円 増 前年比157.6%

となって、昨年だけを見るとweb広告の伸びは確かに踊り場的といえるかもしれません。


こちらのエントリーはSEOの実験を含んでいます。多くのblogにトラバをさせていただきます。トラバさせていただいたサイト運営者に置かれましては、ご自身のご判断で認証、非認証いただきますよう、お願い申し上げます。


魚目

2007年02月15日 | 人生は食である。
キュウリウオ目
* キュウリウオ
* アユ
* カラフトシシャモ
* シシャモ
* シラウオ
* ワカサギ

そうそうたるブランドである。

ちなみに、

ダツ目
* ダツ
* サンマ
* サヨリ
* トビウオ

トゲウオ目
* イトヨ
* タツノオトシゴ
* トミヨ
* ハリヨ
* リーフィーシードラゴン

魚目とは、その仲間の中で一番マイナーな魚の名前をつけるものなのだろうか。

サケ目のマス。ウナギ目のアナゴ、ウツボ。といういづれが代表になっても良いものもあるが。

スズキ目 サバ亜目 サバ科 のマグロ君はすこしかわいそうである。

セカンドライフを試すⅢ:Second Life 日本語版:BarTubeイベント

2007年02月14日 | 人生はマーケティングもある。
BarTube というインターネットの最先端を紹介するバーが東京は渋谷にある。
主催されているのは神田@KNN氏。その筋ではとても有名な方である。

今夜はその神田氏がバーの大画面を使ってSecond Lifeの可能性についてのセミナーをおこなった。私は、関西在住なので現地に行くわけにもいかず、Second Lifeの集合場所に行ってきたというわけナノデス。

バーのセミナーは、ケチャットさんというシステムで小さい画面ながらもリアルタイムで見ることができ、音声はばっちりと聞こえたので、まるでその場にいるように、というより、神田氏が説明しているSecond Lifeの世界そのものに私がいるわけで、自分のいる場所(SecondLife)とそれを説明している場(BarTube)とさらに、自分の肉体が存在している場(関西地方のある所)という三つの空間に、自分が同時並行で存在するということが、とても不思議に感じられた。

インターネット時代に入って、人間の生き様が多重化されていると感じて長い。この感覚は、多くの友人も同意するところだ。

一つの時間に、複数の場所に存在すること。

それは、今この時代を生きている人間として、過去の人たちの人生に比べると明らかに違う生き方をしていると強く感じる。それは、人類としての一つの進化だといえないだろうか。


新神戸駅:春、人を送る

2007年02月13日 | 人生は旅である。
新神戸駅まで親戚を送りに行きました。

3連休の最後でしたので、駅は観光客でごった返していました。

こちらで執り行われた法事に福岡から親戚が来ていました。立派になった甥子に対して、柄になく今の勉強がいかに人生に役立つか、というようなことをえらそうに諭す伯父さんなのでした。マクドナルドに朝マックしに行ったり、湾岸線をドライブしたり、短い時間でしたがとても楽しかった。

見送りのプラットフォームで、そんな楽しさの余韻を残して、新幹線の扉は静かに閉まったのでした。


もうすぐ、春。


多くの人たちが、愛する人、愛する故郷をその扉の向こう側に残して、同じように新幹線で新しい土地に旅立っていくことでしょう。その先では、つらいこともあるかもしれない、できれば楽しいことが多ければ嬉しいな。

気をつけて行ってらっしゃい。自分の思うことを精一杯やればいい。そして、辛くても、愉しくても、何もなくても、帰ってきたくなったらいつでも帰ってくればいい。

僕らは新幹線に乗れば故郷に帰ってこれるのだから。