ハリボーワニを食べたことがありますか? haribo crocodiles

2012年12月18日 | 人生は食である。
ハリボー (HARIBO) は、ドイツの製菓会社。世界最大のグミの製造会社である。マスコットは首に赤いリボンをつけた黄色の熊。

ということですが。今回ご紹介するのは ワニです。

メイン写真を見ていただければ良くわかるようにワニの形をしたグミです。

でもってこのグミがかたい

えいやっと食いちぎった断面がこちらになります。


う~む、日本には無い硬さだなあと、日本に輸入されている三菱食品株式会社さんのページを見てみたら、こんなことが書いてありました。

ハリボー社のグミは他社製品に比べて硬めに作られています。その理由をご存じですか?ヨーロッパの人々は昔からあまり硬いものを食べる習慣がなく、咀嚼力が弱かったため、ハリボー社の創業者 Hans Riegelはグミによってそれを補いたいと考えたのです。あごの強化はもちろん、肥満防止に役立つ、脳によい刺激を与えるなど、近年になって「噛む」ことのさまざまな効果が医学的に認められつつあります。

なるほど~~、と思うことでございました。

でも、硬いグミはあえて求めることも無く、お土産にいただいて珍しがるものなんじゃないかと思うのです。

ゴンチャロフ製菓:チョコレート:キャッツストリート

2012年02月14日 | 人生は食である。
昨年3月のご紹介いたしましたおしゃれな猫の絵が描かれた、ゴンチャロフ製菓の"キャッツストリート"。

今年は、バレンタインデーでいただきました。

ディズニーのおしゃれキャットはフランスはパリが舞台でありますが、キャッツストリートの猫たちはニューヨークが舞台です。

箱に入っている猫たちの相関関係がなかなか素敵です。ネタバレしてはいけないので登場ネコの紹介だけしておきます。

ジャック
キャサリン
ジェシカ
トーマス
リンダ
ビート
ルーシー
ローズ


さてさて、今日もニューヨークのストリートでおしゃれな猫たちはどんなお話を見せてくれるのでしょうか?

そんな、ストーリーのあるチョコレートです。

バレンタインデーのプレゼントでなくても、どうぞ。

神戸スイーツ:ゴンチャロフチョコレート:キャッツストリート

2011年03月31日 | 人生は食である。
ちょっと季節外れのチョコレートねたですが。
神戸はなんと言ってもお菓子ですよねぇ。

今回ご紹介するゴンチャロフと、モロゾフ・コスモポリタン、そして神戸風月堂が神戸スーツの3大老舗といってよいのではないでしょうか。

最近でいうと、ケーニヒスクローネ、アンリシャルパンティエ、アンテノールあたりが御三家となると思います。

さて、ゴンチャロフのお店にこんなに可愛いチョコがありました。キャッツストリートという名前のついたチョコレート。特に記念日でも、お土産でも無いのですが思わず買ってしまいました。

なかには、8匹の猫キャラの説明書も入っています。百貨店専用ブランドとして始まったようで、どこでも手に入るものではないようです。ゴンチャロフさんのwebサイトにも現在案内はありません。こちらは、神戸三宮のサンチカの直営店で求めました。

何かとストレスフルは今年の日本ですが、一息入れに神戸にいらしゃいませんか?
そして、こんなスイーツを食べて、疲れた脳を休ませていただきたいものだと思います。

↓期間限定で発売開始!
ゴンチャロフさんのバレンタイン特集ページリンクに関しての金銭の授受はありません。いわゆるストーカーマーケティングです。:-)

カフェ・クネーゼル シュトゥデンテンクス(Café Knöse) :ドイツハイデルベルクの素敵なチョコレート

2011年02月27日 | 人生は食である。
ドイツハイデルベルクは、ドイツ連邦共和国の南西部にある古い街です。ドイツで最も古い大学ループレヒト=カールス大学で知られ、世界中の数多くの観光客や学者を惹きつけているとのことです。日本においては、ロマンチック街道の北の出発点と表現した方がわかりやすいと思います。(もちろん、行ったことはありませんが)

このハイデルベルクにある、古く有名な Café Knöse はチョコレートHeidelberger Studentenkuss で有名なカフェホテルです。カフェの店主が交流を認められない男女大学生へ、気持ちを伝えるために キッスシルエットのチョコレートを作ったというロマンスに満ちたお店です(行ったことはありませんが)

赤の箱に黒く男女の学生がキスをするシルエットは、かなりインパクトのある包装です。中のチョコはちょっとびっくりするような大きさですが、「上質なワッフルにヌガーチョコとプラリーヌをのせて、セミスイートチョコで包んだ」という、いわばチョコレートクッキーのようなものですので、さくっといただくことが出来ます。

このチョコは今年(2011年)のバレンタインデーの阪神百貨店の特選チョコレートの一つでしたので、ハイデルブルクに行ったことの無い私も、いただくことが出来ました。既に日本国内では手に入らないのではないかと思います。

ドイツ、ロマンチック街道、ハイデルベルグに行くのなら、こんなしゃれたお土産を好きな人のために持って帰っていらっしゃい。




「可口可楽(コカコーラ)」自動販売機:神戸南京町

2011年02月08日 | 人生は食である。
神戸は南京町の長安門のふもとに真っ赤なcokeの自動販売機があります。

コカコーラですから、赤いのは当たり前なのですが、こちらの自販機に書かれた文字が「可口可楽」。そして、結構大きめのパンダ人形がその上に乗っかっていたり、サイドにパンダキャラが遊んでいたりします。

春節祭の日に、自販機と同じ真っ赤なコートを着た女の子が見上げていたのは、パンダだったのか、爽健美茶だったのか、さだかではありませんが、色彩の原体験として、あの子の網膜にしっかと焼き付けられたことだろうと思います。

中国語の「可口可楽」を表した自動販売機、日本国内には他にどこにあるんでしょうね。