広告業界のこれから

2009年03月26日 | 人生はマーケティングもある。
仮に、広告市場規模が一定(7兆円位)だとしても。

メディアが増えれば増えるほど、一つのメディアに配分される金額は少なくなる。

で、広告会社は顧客に対して最適のメディアセットを提供するのが本業とすれば、より多くの、そして、一つ一つはより小さな商品を取りまとめて販売していくことになる。

しかし、10万円の商品を売るのも、1,000万円の商品を売るのも、基本的に手間は同じなので、多くのそして小さな商品を売るということは確実に労働生産性は落ちる。

労働生産性が低下する状況で会社として、売り上げと利益が増えず労働分配率が一定であれば、社員一人当たりの給料を下げるしかない。

これは、広告会社だけでなく、あまねくメディア企業も同じ市場環境である、ということなのである。

蓄え、ありますか?

ネット広告業界の方々へ、、忙しいですか?

2009年03月12日 | 人生はマーケティングもある。
久しぶりに " no image"

もう、つぎからつぎから、年度末で発注の、あめあられ・・・

ネット広告は、今思い立って、1時間後に発注。
明日原稿入れて来週には掲載開始で、3月31日までに掲載完了。

今週に入って、ネット広告業界に十億円単位の金が回ってくるじゃないかという感じがします。たかが、数十億ですけど。

ただ、このスピード感で仕事をやっつけていく能力を持った人間は、広告業界全体から見れば、それほど多くない。

だから、市場は膨らまない(市場規模はそこにかかわる人の能力の総和に比例する。)でも、そんなことはお構い無しに、旧メディアの市場はシュリンクしている(旧メディアにかかわる人の能力はメディア環境の変化に対応できず、相対的に確実に落ちている)。

少なくとも、自分の能力限度一杯がんばる。

そこからしか、コトは始まらないと思うのである。





My Life:Billy Joel:おまいのはオマイの人生だ

2009年03月11日 | 人生は音楽である
ビリージョーである。

"I never said you had to offer me a second chance
I never said I was a victim of circumstance
I still belong, don't get me wrong
And you can speak your mind.But not on my time
"

"
おれは、おまいにもう一度チャンスをくれなんて言ったことは無いし、
おれは環境の被害者なんていったことは一切無い。
おれはおれであるのは、悪くは思うなよ、
おまいが言うのは勝手だけど、それはおれの人生ではない。
"

"
I don't need you to worry for me cause I'm alright
I don't want you to tell me it's time to come home
I don't care what you say anymore, this is my life
Go ahead with your own life, and leave me alone
"

"
おれは大丈夫だから、おまいに心配してもらわんでもいい。
おまいに、家に帰る時間だなんて、言って欲しくない。
おまいの言うことはかまわない、おれの人生だから。
おまいはおまいの人生を行けばよい、おれの事はほっといてくれ。
"

そう、自分が自分の人生を生きていれば、他人の人生をとやかく言う必要はないのである。そして、自分の人生を生きている同志がともに生きることができるのだと思うのである。


プリンターはどこにおいていますか?

2009年03月10日 | 人生は物欲は避けがたい。
Canon iP4300は、A4用紙トレイがありますので、上部をあけなくても、ドキュメントを印刷することができます。
また、上部はフラットですし、開口部も最小限ですので、軽いものならその上に置いたまま L版写真を印刷する程度なら邪魔になりません。

ということで、プリンター周りはこんなことになっています。