Truth Diary

ラジオ体操はファミリーの財産

 今朝も霧雨が降りしきる中雨具をはおりラジオ体操会場へ向かう、近くまで来ると子供たちの大きな声が聞こえて来て元気付けられる。メンバーで早く着いた人が学習机を加工したボックスのカギを空けてラジオを引出し放送を流し6時30分の開始を待っている。雨が落ちているので、建物から出っ張ったヒサシの下の雨がかからない処で放送に合わせて体操が始まる。老若男女上は80歳から下は10歳まで一緒に号令に合わせ体操する、子供たちは時々ふざけて隣の子にアカンベイなどしながら和気藹々の会場。将来、スエーデンファミリーは、ふと一家揃って仙台でラジオ体操した時の事を思い出す時があろう、その事は家族にとってかけがいのない心の財産になるのではないか、そう思う。そうした思い出がある家族は幸せだ。
 私ら家族は子供が小学生の頃早朝ランニングをした事があるがその時と親の気持ちは同じだろう。とにかく元気に育って欲しいとの思いのみだった。

 

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