先の地震と時ならぬ寒波の襲来で東京をはじめ東北でも電力需要に供給が逼迫し使用制限が政府から出されるなどこの寒い中辛抱を強いられる事態となった。
東京電力福島原子力発電所の事故以来、原子力発電に対する核アレルギーで風力や太陽光等再生可能エネルギー政策にに活路を求めた政府の対策の甘さが太陽が顔を見せない曇り空と寒気の襲来という気候でもろくも崩れ去り需給ひっ迫による大停電回避策としての異例の節電呼びかけを政府が発する事態となったのだ。
奇しくもエネルギー政策のお粗末さを露呈した形の政府だが”おてんと様”が出なかったからとは情けないかぎり。
一方電気や石油に頼らない自然のエネルギーを活用、ストーブで薪の爆ぜる音を聞きながらゆらゆら揺れる炎を眺め、ワインやウエスキーを楽しめるのは寒い冬の中の至福の時間だ。
電気も油も使わずに薪のエネルギーに頼って政策に協力、自然エネルギーの大事さを再認識。