Truth Diary

うれしいことふたつ

  昨日先にボランティアで就職支援して就職したIさんに会いに職場に行ってきた。もともと明るい性格で笑顔をたやさない人だったが、一年間に及ぶ永く苦しい求職活動中とは別人のように、溌剌と活気溢れて仕事に取り組んでおり、仙台市外郭団体の嘱託職員として働く彼は、未経験の分野にも自ら積極的にチャレンジしながら、顧客の信頼関係を獲得しようと頑張っている姿をじかに拝見し、就職することが出来て本当に良かったと感じた。
 アポなしの急な訪問だったが、快く応対していただき、彼の人柄の良さ、誠実さ溢れる態度にじつに清清しい気分に満たされ足取りも軽く帰路についた。
 彼と話をして人はこうありたいものだとつくづく感心させられた。いろんな人と会うことで勉強になることが多いと感じた。

 家に帰ってから、5月30日に面談した山形県のTさんから電話がきた。面談でアドバイスを受けたとおり履歴書の他に、退学理由の詳細などをの経緯説明する文書を添付したら、ダメだった書類選考が、いずれもパスして、面接を受けて2件とも内定の通知が来て後から来た方が本命だったので辞退するのに困っていると贅沢な悩みだった。
 相手を思いやる気持ちの強いやさしい誠実な人柄なので、辞退で企業に迷惑をかけると真剣に悩んでの相談だったが、出来るだけ早い時期に、誠意を持って伝える勇気と決断が大事だとアドバイスさせてもらった。将来的にどのような自分でありたいのか、「自分の気持ちに素直に従って、決断することが、将来的に悔いを残さないですよ」と助言した。
 昨夕のお酒が特別美味く感じたのは言うまでもない。感謝!!

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