新型コロナウイルスによる肺炎の流行であらゆる処が利用できなくなり社会が動きを止めオリンピックさえ開催が危ぶまれ世界中が異常事態に陥っている閉塞感の中で皆あえいでいる。
好むと好まざると働いている人は別として、リタイヤ組で時間に余裕があり旅行、食事、観劇等で生活リズムを保っていた人達は急に行き場を失い閉塞された空間で同じ顔を面突合せをせざるを得なく、行く場所が無くなり息が詰る困った事だ。若いうちならこんな好い機会は無いと喜ぶだろうが、歳を経ると相手の粗が見えて来てつい騒動になってしまいアメリカではコロナ離婚という社会現象まで発展しているとか。
こうした無聊をかこつ時の強い味方は公共の図書館で、現在は館内での読書や調べもの、行事は禁止されているが、幸い図書の貸し出しと返却はできるので自宅で読書が出来有難い。
日常のルーティンワークを崩さぬよう朝のラジオ体操や、今危ないと言われているスポージムだが身体機能回復運動ジムへ皆で協力して万全の対策をして通い続け。ジム内の換気を図り、従前からから実施していた入室前に次亜塩素酸ナトリウム液吹付による手指の殺菌に加え、各自咳エチケットと周りの人を不安がらせないようマスク装着をしての運動、退室時は再度手の殺菌を欠かさず家に持ち込まないよう徹底し継続している。
齢をとると身体だけでなく手指の運動も大事なのでタイピングソフトを使ってタッチタイピング正確さ・スピード計測等で楽しみ、こんな時こそ時間を有効にと心掛けている。
それにつけても早く以前の生活に戻りたいものだ、連日の新型コロナニュースはうんざりだ。