昨日の好天から急に梅雨空となったが気仙沼から引き継いだ聖火が午後3時過ぎ石巻駅からスタートするというので電車に乗り駅に駆けつけた。横なぐりの風も伴う悪天候の中沿道は声援を送る人の波で声援に応え乍らランナーが笑顔で駆け抜け、東日本大震災震災からこうした事が無かった街がひと時だが華やいだ、保育士に引率された幼稚園児たちの「頑張つてください」の声援に応え、笑顔で応える微笑ましいシーンも、コロナ禍の中、聖火パレードにいろんな批判はあったが実際無心に走るランナーや応援の暖かい拍手を見ると、純粋に喜びたい気分になる。
今回体験した幼い園児たちも何十年後かは、いい思い出として残るだろう。オリンピック会場に行けない代わりにせめて聖火リレーだけでも生での記憶を心に留めておきたい。
前回の東京オリンピックは宮城、当時の古川(現大崎市古川)就職したばかりで会社が街頭向けの当時珍しかったカラー放送を観た記憶がある。
石巻駅改札
駅舎
車椅子のランナーにバトンタッチ
雨の中を声援に応えて走るランナー