Truth Diary

どんと祭

 正月の松飾をおろして神社のどんと焼に持参することにしたが、何時も行く七北田の二柱神社は大渋滞が予想されるので団地内の高森公園会場で済ませた。
 お昼すぎに行ったのだが既にお飾りなどが2メートル以上高く積み上げられその上に乗せるのは難しいほど。何とか納める事が出来たが脚立でもないと難しい状態。午後3時に松明で点火され燃え上がる。この火にあたると無病息災と言われている、明るいうちに焚き上げを観るのは初めてだ。
 少し前までは仙台大崎八幡宮に行っていたが歳と共にだんだん億劫になって一番近い高森公園になってしまった。大崎八幡神社どんと蔡からのラジオ中継によると風もあまり寒くもない今年は、裸参り参拝者にはラッキーだそうだ。
 それでも夜が更ければ急激に気温が下り氷点下辛いだろう。昔から火はあらゆる穢れたものを浄化すると言われ何人も神聖な気分にさせてくれる。私が焚火愛好者なのはそうしたモノを感じるからなのだろう。
 赤々と燃える炎を眺め穏やかな正月も終わったと、あっという間の平成と年末年始を少々寂しく思う。この年末年始ほど家人と一緒だったことはない。膝がなんともなければ毎日何処かに出かけていたはずだが、こんな時間の過ごし方も永い人生のエポックには好いのでは。

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