Truth Diary

今も働く事に疑問をもった方に

  昨日、予定の5時で講義が終了、盛岡駅までバスで行こうとしていたら、隣席だった方が駅の裏方面に帰るので駅まで送ると言う、遠慮しないでお願いした。
 乗り込むと「私は間もなく60歳を迎えるが、あなたは70過ぎてまだ仕事をしている由だが、それについて興味があるので是非お聞きしたい」との下心で声を掛けたのだと本音を漏らした、退職前後の事、退職後の余暇時間の使い方、仕事を通じた脳刺激による認知症予防等について持論を展開した。
 彼曰く、今までは60歳でリタイヤ出来ると思っていたが、最近65歳までは働かなくてならない由、会社側から言われたが、正直もうたくさんと言う気持ち、あなたのように70過ぎまで働くという人の気持ちが理解できない、どうして働くのか?とお尋ねになった。
 分かるような気がする、しかしリタイヤ後の自由な日々は、いざその時になってみると2,3日で退屈でどうしようもなく感じるはずで、趣味に毎日を費やすと言ってもすぐに張り合いがなくなり、別に刺激を求めたくなるのではないか、張り切って始めたボランテイィアでも物足りなく感じ、その点幾らかでも金銭が伴う仕事は責任感が違い真剣勝負、その緊張感が生活にハリを与えてくれると思うと現在の心境を話してみた、どの程度参考になったか。 
 お蔭さまで早く駅に着き盛岡ラーメンで生ビールを呑む、全日程終了後の酒と名物ラーメンは旨かった。
 指定席をとったのより2時間も早いのに乗り早々と仙台に着いた。
 明日まで課題(私は〇〇な犯罪を犯してしまったと、創作でもよいので出来るだけ詳細に犯行の動機・内容を書く)のレポート出さなければならない。

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