Truth Diary

釣れるのはバスばかり

 暫く釣りをしていなかったので久しぶりに竿を持って川に出かけた。20年近く来ている場所。天気が良いので子供連れの登山者が多く同じ駐車場に停めた。
 最近熊が出没したニュースが頻発、子供連れで大丈夫かなと思う。私は熊除けに防犯ベルを鳴らして近寄らないように知らせている。竿を出すとすぐにアタリがありまずは、十分な大きさのハヤだ。次は強引なヒキの竿を立てていなしているうちに外れた。
 そうした事が3度ほど続く。オカシイいと思って釣り針を見ると針先が鈍くなっていて刺さりが浅いようだ。針を細いものに変えて試してみた、すぐに魚が掛かったが縦横無尽に走り回られ魚が外れた。
 同じような事がまた続く、再度針を見ると針が細くて魚の力で延ばされ外れたことが判明。魚の唇が硬く針が刺さりにくいと判断、針の軸が太く針先が鋭い針に取り替えてみると大きなブラックバスだ。
 引きが強く右に左に走られなかなか寄ってこない、近くまで寄せたが玉網を持参しておらず、仕方なく魚に触れただけで放流。次々と大型バスが掛かる。
 流れの有る川にも外来魚のブラックバスが他の魚を排除して生息しているようだ。狙うヤマメなどが居ないはずだ。狙いのヤマメとはいかずとも、魚の引きの醍醐味は十分味わったが骨が多く食べても大して美味しい魚ではないから持ち帰る魚ではない。
 結局ヘラブナ釣り競技のよう、竿で魚の引き味を楽しんだだけで止めた。

オオクチバスともいう外来種、釣にかかったら豪快にジャンプして外そうと凄いファイトをするゲームフィツシングの対象魚

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