この頃何を食べたら好いか献立に困窮し、そこで思いついたのが簡単で美味しい天ぷら、スーパーに行くとちょうど大きな海老が安く売っていて、マイタケ、茄子、サツマイモ、カボチャ、玉ねぎなどを買い足して帰り、さっそく台所のクッキングヒータを「揚げ物モード」に設定。これは油温度180度を保ってくれるので揚げ物に楽である。
エビの背ワタを抜き、殻を外してその他具材程よい大きさにカットカタクリ粉をまぶしてして衣を少なめに付けて鍋に放ち揚げる。
揚げやすくするには具を適度な厚さにする必要があるそうしないと調理のリズムが狂うことになる。調理は何事もリズムが大事。さっさと揚げて熱いうちにほおばるこれが天ぷらに限らず焼き魚や焼き肉でもいえる調理の鉄則。
天ぷらツユは大根・ショウガおろしそばつゆを水で薄めていただく。今日は天ぷらに合わせて日本酒にビールでいただく。〆はやっぱりワインにウイスキーになる。
カブの浅漬けと白菜漬け、脂っこいものにはさっぱりしたものが合う。