三が日は暖かったですが 毎日寒いです 公園の白木蓮の蕾が膨らんで 自然は凄いですね~
小さな春を感じます 一日炬燵の子守です
心根
花の咲かない冬の日は・・・
心を土壌に見立てる発想は、農耕民族の日本人らしいですね。
心根は、時には本性をさしたり、根性や気だてをさしたりしますが、
どれも心の深い部分のことです。
植物は、根っこさえ枯れなければいつか芽を出し、花を咲かせたり
実を結んだりすることができます
人の心も同じではないでしょうか
心にも花が咲きます。そして枯れてしまうこともあります
そんな時でも、根だけは枯らさないように、土を耕しり
肥しをあげたりすることが大切なのですね
下へ下へと丈夫な根を伸ばせば、今度は、きっと、
前よりもすばらしい花が、咲くことでしょう
美人の日本語 山下景子書より