ばーば風に吹かれるままに

つれづれに風に吹かれるままに....

2013年 泉の森の白彼岸花・・・

2013年09月22日 | 


今年も彼岸花が咲き出しました
何時もは家から歩いて行くのですが~電車に乗りました

リックにおにぎり・カメラ・ペットボトルを持って一人で行って来ました
白花は満開 赤は八分咲きでした~

相変わらず野鳥を撮るおじ様達が大きなカメラを据えてスタンバイ
していました 私も待ちましたが・・・来ません

万歩計9132歩大分歩きました(久しぶりです)



立待月

欠けてゆく月の名


名月の名残を惜しむように、人々は、次の日もその次の日も
月を眺めました。

十五夜の次の日はためらうように出てくる十六夜です。
その次の、十七夜の月が立待月。これは、立って待っている
うちに出てくるから。

十八日の月は居待月。 こうなると、座って待ちます
十九日は寝待月。  もう遅いので、寝ながら待ちます。
そして、二十日は更待月。よるも更けて出てくるからです。

満月に至るまでは異称がほとんどないのに、欠けて行く月に
対する人々の思いは、格別のようです。

人生において、人は衰えてゆく寂しさを味わわないわけにはいきません。
欠けてゆく月にその思いを投影させながら、その時、その時、それなり
のよさがあるのだということを伝えたいのではないのでしようか。

     美人の日本語  山下景子より


「泉の森の白彼岸花」デジブックにしました
見て頂けると嬉しいです





秋の七草・・萩

2013年09月18日 | 




・開花時期は、 6/ 5 ~ 10/末頃。
・秋の七草のひとつ。

・日本各地の山野で
 ごくふつうに見られ、
 萩といえば
 山萩(やまはぎ)を指す。
 東京近辺で見られるものは
 「宮城の萩(みやぎのはぎ)」と
 「山萩」がほとんど。
 

・「萩」の字は 
 ”秋”の
 ”草(草かんむり)”なので
 まさに秋の花だが、
 早いものは
 夏前から咲き出している。
 (でもやはり、
  秋の9月頃が見頃♪)


・花は豆のような蝶形花。
・枝や葉は
 家畜の飼料や屋根ふきの材料に、
 葉を落とした枝を
 束ねて箒(ほうき)に、
 根を煎じて、
 めまいやのぼせの薬にするなど、
 人々の生活にも溶け込んでいた。

・地上部は一部を残して枯死し、
 毎年新しい芽を出すことから
 「はえぎ(生え芽)」となり、
 しだいに「はぎ」に変化した。
・秋の十五夜(満月の夜)に、
 「薄(すすき)」
 「おだんご」と一緒に
 縁側などに置いて、
 お供えする習慣がある。



・あんこのおもちに
 「ぼたもち」と「おはぎ」が 
 あるが、じつは同じもの♪ 

 ◆春のお彼岸 に供えるのは、
  春を代表する花の
 「牡丹(ぼたん)」にちなんで
  (または牡丹の花に
   似ていることから)
 「牡丹餅」→「ぼたんもち」
  →「ぼたもち」と 
  呼ばれ、

 ◆秋のお彼岸 に供えるのは、
  秋を代表する花の
  「萩」にちなんで
  (または萩の花に
   似ていることから)
 「萩餅」→「御萩餅」
  →「御萩(おはぎ)」と
  呼ばれるようになった。

 それぞれには
 小豆(あずき)のあんこが
 入っている。

 あずきの粒は夏にできて、
 秋の「おはぎ」の頃には
 まだ柔らかいために  
 「おはぎ」は”つぶあん”にし、
 冬を越え春になった
 「ぼたもち」のときには、 
 固くなった粒のままでは
 食べにくいので 
 粒をつぶして
 ”こしあん”にする。
 ここから、”つぶあん”と
 ”こしあん”の   
 区別ができたらしい。


「道の辺の
  小野の夕暮 たちかへり
  見てこそゆかめ 秋萩の花」
   金槐和歌集 源実朝

 「一家(ひとつや)に
  遊女も寝たり 萩と月」
   松尾芭蕉

 「白露を
  こぼさぬ萩の うねりかな」
   松尾芭蕉






妹の家のマンション・・若いススキ

「虫の音も
  ほのかになりぬ 花すすき
  穂にいずる宿の 秋の夕暮れ」
   金槐和歌集 源実朝 

 「狐火の
  燃(もえ)つくばかり
  枯尾花(かれおばな)」
   与謝蕪村

 「山は暮れて
  野は黄昏(たそがれ)の
  芒(すすき)かな」
   与謝蕪村


ネットからお借りしました





秋近し・・・・

2013年09月05日 | 日々の出来事


一晩中大雨 雷 目が覚めてしまいました 起きてから凄い大きな音
近場に雷が落ちた様です~ 相鉄線大和から海老名までストップ

何時開通するか 時間がかかりそうです 
台風が来たり竜巻が起きたり 水害も大変です 明日に何が起こるか
解かりませんね~ 

地震も有り日本の国は大丈夫でしょうか~~雷も怖かった
段々秋になっていくのですね・・・

近場の花壇で見かけました



「ハゲイトウ」

・インド、熱帯アジア原産。
・花は葉の付け根に咲き、
 全く目立たないが、
 頂上部の葉は
 秋の低温で色を増し、鮮やか。
 葉の色が赤い「鶏頭」に
 似ているところから
 この名になった
 (鶏頭とは別種)。
 葉っぱの色は黄色のものもある。
・あまり背は高くならない
    (せいぜい1m)。

・別名
 「雁来紅(がんらいこう)」
   雁が渡来してくる頃に
   葉が赤く色づくことから。


紫の葉が鮮やか 赤い実が成っています 名前が解かりません~



終わりに近い白い「サルスベリ」

・「約100日間、
  ピンクの花を咲かせる。」のが
 名前の由来。
 約3ヶ月間、
 夏から秋まで咲き続ける。
 実際には、一度咲いた枝先から
 再度芽が出てきて
 花をつけるため、
 咲き続けているように見える。
 花はしわしわの形。白い花もある。

・「猿滑」とも書く。
 ”幹がスベスベで、猿も登れない”
  ところから。
・秋になると、
 けっこう早めに落葉する。
・夾竹桃(きょうちくとう)と
 同じような時期に咲く。