何時もは家から歩いて行くのですが~電車に乗りました
リックにおにぎり・カメラ・ペットボトルを持って一人で行って来ました
白花は満開 赤は八分咲きでした~
相変わらず野鳥を撮るおじ様達が大きなカメラを据えてスタンバイ
していました 私も待ちましたが・・・来ません
万歩計9132歩大分歩きました(久しぶりです)
立待月
欠けてゆく月の名
名月の名残を惜しむように、人々は、次の日もその次の日も
月を眺めました。
十五夜の次の日はためらうように出てくる十六夜です。
その次の、十七夜の月が立待月。これは、立って待っている
うちに出てくるから。
十八日の月は居待月。 こうなると、座って待ちます
十九日は寝待月。 もう遅いので、寝ながら待ちます。
そして、二十日は更待月。よるも更けて出てくるからです。
満月に至るまでは異称がほとんどないのに、欠けて行く月に
対する人々の思いは、格別のようです。
人生において、人は衰えてゆく寂しさを味わわないわけにはいきません。
欠けてゆく月にその思いを投影させながら、その時、その時、それなり
のよさがあるのだということを伝えたいのではないのでしようか。
美人の日本語 山下景子より
「泉の森の白彼岸花」デジブックにしました
見て頂けると嬉しいです