ばーば風に吹かれるままに

つれづれに風に吹かれるままに....

泉の森の秋色・・・

2018年11月19日 | 散歩

朝の散歩泉の森の秋色を探して~野鳥もまだまだ・・・
鷺がいました!! 相変わらず野鳥を撮るおじさんが大きな
カメラを吸えて待機していました



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紅葉 カマキリ

葉が紅葉してましたね・・・カマキリが生きているのか

菊 山茶花

山茶花 山茶花咲いてる・・・ ノコンギクでしょうか?




おまけの画像 遠くの方で撮れませんね~コサギでしょうか?





山茶花

やさしさの秘密

感じをそのまま読めば「さんさか」なのに、「さざんか」?これは倒置現象
と呼ばれるものです。

「新しい」は、もともとは、「あらたしい」でした。「舌鼓」も「したづっみ」
と間違えやすいですね。言いにくい言葉は変わっていくのです。

山茶花の場合、もうひとつ、間違いが重なっています。
中国では、山茶がつばき、茶梅がさざんかだったのですが、いつの間にか、
山茶がさざんかになってしまったのです。

たしかに、椿によく似ています。ただ、椿は、花ごと、ぽとりと落ちるのに対し
山茶花は、花びらが一枚ずつ、はらりはらりと散っていきます。

椿が凛とした印象を与えるのに対して、山茶花が、やさしい印象なのは、
散り際の違いなのかもしれません。

       美人の日本語   山下景子より 




朝ちゃんちの庭の菊・・・

2018年11月12日 | 


11月なのに暑い位のお天気!! 久しぶりに朝ちゃんと回転すしに行って来ました
日曜日なので家族ずれで混んでいました。

二人は余り頂けないのでお皿が積めません お店では良いお客では有りませんね~
帰りに朝ちゃんちにお邪魔しました。

じいじいさんが菊を丹精込めて咲かしていた姿が目に浮かびます。
後を朝ちゃんが庭を守っています。



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菊 菊

開花時期は、11/25 ~ 翌 4/15頃。
 11月頃から咲き出す花は春に開花するものと区別するために
 「寒木瓜(かんぼけ)」と呼ばれることがある。

ボケ ボケ

道端の他所の庭に咲いていた磯菊



ハナミズキの赤い実何回かしましたが~毎年そこを通ると撮りたくなります。

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好きな花「はなみずき」 赤い実&葉の紅葉

ハナミズキの赤い実 ハナミズキの実

まだ「琉球朝顔」が咲いていました!! 一日中咲いているそうです。
次は皇帝ダリヤが・・・楽しみですね。





折々のことば  鷲田清一

信頼されるということは、あいまいさをなくすことだと いうことにつきるようです。
                                      高峰秀子

微笑(スマイル)は、愛嬌のよさで苦境を凌ぐほかなかった日本女性のやむえぬ術だったと、
往年の女優は言う。

「娘時代は、カラカラとよく笑ったのが、ある年齢に達すると微笑になり、結婚すると
笑いを忘れ、姑になるとゲラゲラ笑いだした」という変化の中に、
「あいまいな笑いのかなしい原因」が潜むと。

信頼があれば表情の粧(よそお)いなど無用だ。 
                       随筆集『あぁ、くたびれた。』から。

 





秋時雨・・・

2018年11月04日 | 

今日は朝から時雨雨です~お天気でしたら外へ飛び出そうと思っていましたが・・・
家の中の頂きものの花に目を向けました。

多肉植物 小さな器に寄せ植え(娘から)水を余りやらなくて良い面倒要らず
子供や小さな花が咲き出しました


またまた三枚のアニメです



時雨心地

ひと時の雨

春時雨、夏時雨、秋時雨という言葉もありますが、単に時雨といえば、冬の
降ったりやんだりする通り雨のことをいいます。

風情のある雨として、大変好まれてきたようです。
蝉時雨、虫時雨、木の葉時雨、落ち葉時雨、雪時雨・・・・

それぞれひとしきり降りそそぐ時に使われます。
そして涙の時にも・・・

時雨心地とは、今にも泣きそうな気持のこと。

「時雨」の語源は「しばし、暗し」だとか「過ぐる」といわれます。
もよおした悲しみは、ひと時のこと。

通り雨のように、いつか過ぎていくもの。
こんな美しい言葉の中に、そこまでの思いが
込められているのかもしれません。

         美人の日本語  山下景子書より

日本語の美しい言葉 「時雨」好きですね~ 今日の雨にぴったりです!! 



透析をする前は沢山の花を育てていましたが~先を考えて世話できないと
可哀想なので整理をしました。 妹がミニシクラメンを持って来てくれました。

部屋の中が華やかになり嬉しいです。 

シクラメンの和名  篝火花(かがりびばな)
シクラメンという名は、円を意味するギリシャ語に由来するとか。球根がまんまるな
ことからきているそうです。

その球根を、野生の豚が、よく食べていたので、「豚の饅頭」とも呼ばれたそうです。