朝の散歩泉の森の秋色を探して~野鳥もまだまだ・・・
鷺がいました!! 相変わらず野鳥を撮るおじさんが大きな
カメラを吸えて待機していました
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葉が紅葉してましたね・・・カマキリが生きているのか
山茶花 山茶花咲いてる・・・ ノコンギクでしょうか?
おまけの画像 遠くの方で撮れませんね~コサギでしょうか?
山茶花
やさしさの秘密
感じをそのまま読めば「さんさか」なのに、「さざんか」?これは倒置現象
と呼ばれるものです。
「新しい」は、もともとは、「あらたしい」でした。「舌鼓」も「したづっみ」
と間違えやすいですね。言いにくい言葉は変わっていくのです。
山茶花の場合、もうひとつ、間違いが重なっています。
中国では、山茶がつばき、茶梅がさざんかだったのですが、いつの間にか、
山茶がさざんかになってしまったのです。
たしかに、椿によく似ています。ただ、椿は、花ごと、ぽとりと落ちるのに対し
山茶花は、花びらが一枚ずつ、はらりはらりと散っていきます。
椿が凛とした印象を与えるのに対して、山茶花が、やさしい印象なのは、
散り際の違いなのかもしれません。
美人の日本語 山下景子より