澄んだ秋空が恋しいですね~ 寒くて家に閉じこもっています。
近くで撮った花(雨の合い間に・・・)
アカバナトキワマンサク リボンの様なピンク色で生垣に花が沢山咲いています。
万作って春に咲くのでは?
まんさくや 小雪となりし 朝の雨 水原秋桜子
桜並木の花壇に鮮やかな色の花 名前は解りません・・・
公孫樹(いちょう)
三代先の地球
今でも、大変身近な親しみのある木です。中国に行った留学生が、持ち帰った木いわれ、そのまま
中国語の発音「ヤーチャオ」を真似て、「いちょう」とも、「ぎんなん」とも読みます。
杏に似た銀色の実ということです。
「鴨脚樹」いちょうとも書きますが、これは葉が鴨の脚ににているから。
そして公孫樹は、植えても、銀杏が実るのは孫の代になってからだそうです。
植物のスケールは、本当に大きいですね。
人は目先のことばかり考えて、生きてきましたが、ようやく、子孫のことまで考えて
環境を守っていくという考え方が生まれてくるようになりました。
公孫樹たちの大きなスケールを身につけるのは、これからですね。
美人の日本語 山下景子書より
近くの散歩道に一本の大きな銀杏の木が有ります。毎年銀杏が実り沢山道に落ち 拾って
いる方を見かけます。 孫の代にならなければ実らないとは・・・
知りませんでした (-_-)