ばーば風に吹かれるままに

つれづれに風に吹かれるままに....

四月も終わります~

2015年04月29日 | 日々の出来事
虞美人草

ふるさとの歌の中で

約二千二百年前の中国。楚の国の項羽は、漢の劉邦(りゅうほう)の
軍勢に取り囲まれました。
そして、信じられない歌声を聞きます。

敵の大軍が、自分のふるさと、楚の国の歌を歌っているのです。
愕然とした項羽たちは、歌う気力をなくし、劉邦軍に敗れたといいます。

「史記」に残る「四面楚歌」の故事です。
歌が、戦いの行方を決したわけですね。

この項羽の愛人が、虞美人です。彼女も、この戦いで、項羽と共に死んだといわれています
彼女の血のあとに、赤いひなげしの花が咲いたことから、人々は、ひなげしのことを、
虞美人草と呼ぶようになりました。

それぞれの思いで聞く、ふるさとの歌。虞美人草も、もう、心おだやかに、
ふるさとの歌を聞くことができるようになったことでしょう。

美人の日本語   山下景子書より





白花トキワマンサク  あまり近場では見かけませんね~珍しいです!!




モッコウバラ 仲良く並んで・・・



多肉植物の寄せ植え




多肉植物の雨上がりの雫・・・

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風に吹かれるままに・・・






                         

人生は一人でも面白い・・・・

2015年04月16日 | 日々の出来事
自分の心が一番尊いと信じて  自分一人の生き方をする。
103歳になって わかったこと
 

● 生まれて死ぬことは、考えても始まらない・・・・・・ 
・・・ 人間の知能の外、人の領域ではないこともある
 
● 自らに由れば、人生は最後まで自分のものにできる    
   ・・・ 意に染まないことはしない、無理もしない。

● 自らの足で立っている人は、過度な依存はしない。    
    ・・・ そもそも介入しない、期待もしない、負担にならない

●  自分という存在は、どこまでも天地にただ一人。     
    ・・・ 自分の孤独、客観視できる人でありたい。
    
● 日々、違う。生きていることは、同じことの繰り返しはない
    ・・・ 老いてなお、道なき道を手探りで進む    

● 体の半分はもうあの世にいて、過去も未来俯瞰するようになる
    ・・・ まあいいでしょう、とあきらめることを知る

● 長く生きたいと思うのは、生き物として本能。年老いるとそうなる     
  ・・・103歳だからわかる。生きている限り、人生は未完成。

● 杭い結びつけた心のひもを切って、精神の自由を得る。
     ・・・ 自分の年齢を考えて、行動を決めたことはない

● 自然の一部として生まれてきただけ、と思えば気負いがなくなる
     ・・・少しずつ自信をつけて、人はようやく生きている

● 考えるのをやめれば、なにも怖くない。ただ「無」になる
     ・・・歳をとるにつれ、日常に「無」の境地が生まれてくる

● 夢中になれるものが見つかれば、人は生きていて救われる
     ・・・ 頭で納得しよう、割り切ろうとするのは思い上がり

● 受け入られるか、認められるかよりも行動したことに意義がある
     ・・・ 人の成功を見届けてからの、あと出しじゃんけんではつまらない

● 予定や目標にとらわれると、ほかがみえなくなる。 ときには、風まかせにする
     ・・・ 自分に規律は課さないし、外からも課せられない

● 幸福になれるかは、この程度でちょうどいい、と思えるかどうかにある
     ・・・ いいことずくめの人はいない、一生うもない

● 真正面だけではなく斜めからも見てみる。新たな魅力があるかもしれない
     ・・・ 人と人の関係も、うしろからもよい、横からもよい

● 知識に加えて、感覚も磨けばものごとの真価に近づく
     ・・・ 虫が知らせる、虫が好かない、を大切にする

● 運命の前では、いかなる人も無力。 だから、いつも謙虚でいる
     ・・・ どんなに愛する人でも、いつ奪われるかわからない

● 時宜に適って、人は人に巡り合い、金の言葉に出逢う
     ・・・医者の「治りますよ」で、私は死病から生還した。

 103歳になってわかったこと       篠田桃紅書より抜粋



医者の言葉はどんな治療より大切ですね~大事な治療ですね・・・・



今年も咲きだしました  今朝の散歩で



トキワマンサク



大好き ハナミズキ



わが家のモッコウバラ


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