自分の心が一番尊いと信じて 自分一人の生き方をする。
103歳になって わかったこと
● 生まれて死ぬことは、考えても始まらない・・・・・・
・・・ 人間の知能の外、人の領域ではないこともある
● 自らに由れば、人生は最後まで自分のものにできる
・・・ 意に染まないことはしない、無理もしない。
● 自らの足で立っている人は、過度な依存はしない。
・・・ そもそも介入しない、期待もしない、負担にならない
● 自分という存在は、どこまでも天地にただ一人。
・・・ 自分の孤独、客観視できる人でありたい。
● 日々、違う。生きていることは、同じことの繰り返しはない
・・・ 老いてなお、道なき道を手探りで進む
● 体の半分はもうあの世にいて、過去も未来俯瞰するようになる
・・・ まあいいでしょう、とあきらめることを知る
● 長く生きたいと思うのは、生き物として本能。年老いるとそうなる
・・・103歳だからわかる。生きている限り、人生は未完成。
● 杭い結びつけた心のひもを切って、精神の自由を得る。
・・・ 自分の年齢を考えて、行動を決めたことはない
● 自然の一部として生まれてきただけ、と思えば気負いがなくなる
・・・少しずつ自信をつけて、人はようやく生きている
● 考えるのをやめれば、なにも怖くない。ただ「無」になる
・・・歳をとるにつれ、日常に「無」の境地が生まれてくる
● 夢中になれるものが見つかれば、人は生きていて救われる
・・・ 頭で納得しよう、割り切ろうとするのは思い上がり
● 受け入られるか、認められるかよりも行動したことに意義がある
・・・ 人の成功を見届けてからの、あと出しじゃんけんではつまらない
● 予定や目標にとらわれると、ほかがみえなくなる。 ときには、風まかせにする
・・・ 自分に規律は課さないし、外からも課せられない
● 幸福になれるかは、この程度でちょうどいい、と思えるかどうかにある
・・・ いいことずくめの人はいない、一生うもない
● 真正面だけではなく斜めからも見てみる。新たな魅力があるかもしれない
・・・ 人と人の関係も、うしろからもよい、横からもよい
● 知識に加えて、感覚も磨けばものごとの真価に近づく
・・・ 虫が知らせる、虫が好かない、を大切にする
● 運命の前では、いかなる人も無力。 だから、いつも謙虚でいる
・・・ どんなに愛する人でも、いつ奪われるかわからない
● 時宜に適って、人は人に巡り合い、金の言葉に出逢う
・・・医者の「治りますよ」で、私は死病から生還した。
103歳になってわかったこと 篠田桃紅書より抜粋
医者の言葉はどんな治療より大切ですね~大事な治療ですね・・・・
今年も咲きだしました 今朝の散歩で
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ハナミズキ
わが家のモッコウバラ
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風に吹かれるままに・・・