高知県大豊町「柚木の棚田」
【棚田百選以外の棚田】
四国山地の山岳集落といえば徳島県が有名だが、
高知県大豊町の吉野川本流域と支流南小川の谷にも多く見られる。
谷の両側の山を見上げれば、斜面中腹の高いところに集落が形成されている。
標高800mの深い山中に柚木という集落がある。「天界の村」である。
この山奥に人の暮らしがあるなどとは誰も想像しえない。
この山奥に人の暮らしがあるなどとは誰も想像しえない。
上り詰めて斜度が緩やかになると棚田が広がった。
棚田の水面は鏡のようにだんだん明るくなる空を映している。
撮影者:今井 英輔
撮影日:5月18日
投稿者:今井 英輔
【交通】
●鉄道・バス/JR土讃線「豊永駅」から車で約40分
●車 /国道32号線から豊永でJRの踏切を越えて国道439号線を梶が森方面に向う。
途中「八畝集落」で左折し大王川を渡って対岸沿いを走る。
怒田地区で福寿草の里へ向わず真直ぐ柚木方面へ向う。