福岡県・築上町の「龍城院の棚田」
ここは福岡県・築上町・龍城院(りゅうじょういん)です。
「龍城院の棚田」です。
築上町から約10kmほど山の中に入った真如寺の龍城院で、山間の小さな 集落です。
村民でのコンバインで稲刈り中です。
石垣に彼岸花が群生していました。
彼岸花の花言葉に「悲しい思い出」があります。
付近一帯を宇都宮氏が土着して支配し、「城井氏」として領民に慕われた。
最後の領主だった宇都宮鎮房は黒田官兵衛が豊前の領主となった際に これに反発、一族もろとも滅ぼされました。
NHKで見ました。 このため黒田氏に対する町民の反発は根強い土地柄です。
撮影者:今井 英輔
撮影日:9月22日
投稿者:今井 英輔
【交通】
・鉄道・バス/JR日豊本線豊前松江駅下車、又は椎田駅
・車/東九州自動車道椎田IC⇒県道231号線で龍城院へ
福岡県・築上町の「龍城院の棚田」への地図