山口県・長門市の「油谷津黄(つおう)の棚田」
【棚田百選以外の棚田】
向津具(むかつく)半島は日本海に面しており傾斜地に立地する棚田が多い。
ここ長門市・油谷津黄と油谷東後畑は、「毛利藩の隠し田」だった言い伝えもある。
ここ長門市・油谷津黄と油谷東後畑は、「毛利藩の隠し田」だった言い伝えもある。
特にこの棚田は、県道からは見えず、「毛利藩の隠し田」的存在です。
棚田枚数は少ないが海を背景にしたロケーションが素晴らしい。
先端の田は海へ落ち込んでいる様に見えます。
日本海を臨む棚田です。
撮影地は県道66号線から海側へ下った大きな岩です。
夕方から夜にかけて 漁火をバックにした棚田の風景も美しいです。
(棚田百選の「東後畑の棚田」とは違います)
撮影者:今井 英輔
撮影日:6月16日
投稿者:今井 英輔
【交通】
●鉄道・バス/山陰本線「人丸駅」、又は「長門古市駅」からタクシー約25分
●車/中国自動車道「美祢IC」下車 国道316号線、191号線、県道66号 約1時間10分