(小田原駅東口駅前)
「新小田原市中心市街地活性化基本計画」が登場してきた。あくまでも素案の段階だけど新ってことは何かが新しくなるわけだ。それは何か?なんだろう、きょうの建設経済常任委員会で報告がありました。(きょうは傍聴)
内閣府の地域活性化統合本部と一緒に進めているとか、
ふ~んそうなんだ、なるほどー
計画は平成20年から24年までの5年間のもの、計画は国に提出となる、国は提出されたものを見て認定を決めるらしい。補助金との関係では個別の計画書を提出するとのこと。
素案によると現在の中心市街地の区域は300haなのに今度は170haにするという、どうして狭くするのか?そのことを聞いた委員(議員)がいた。どうやらこれなどは国が示している中心市街地要件になっているようだ。
共産党の原田としじ議員からは中心市街地の活性化の担い手はなんといってもそこに住む住民と長年商いを行ってきた商業者の方たちで、住民と商業者が活性化事業の中心に座っていくことが大切だ。といったような意見などが出されました。
この計画ではたして中心市街地がよくなるのか?!市民のくらしはよくなるのか?!問題はそこだ