2021年1月に小中学校に1人1台学習者用端末整備を完了ということです。意欲的に取り組まれている様子が説明から伝わってまいりましたが、良いお話を拝聴させて頂きました。
質疑応答では関係者がICT使うことの重要性等について共有されてこられたとありましたのでこのことはとても大切だと考え、具体的にどういうメンバーとどのように共有されてこられたのか伺いました。
これまでの取り組みにおいて、休校中のオンライン授業から学んだこととある中に、オンライン授業は不登校の児童・生徒も参加しやすいとあった。それは単純に不登校で家にいるので参加できる、または参加しやすいということだけなのか、どのようなことでそのように受け止めたのか、以上2点伺いました。
保護者もメンバーに入ってICT教育についての考え方等共有されたとあり、学校、先生方、保護者、児童・生徒などと一体に進められている感を強くしました。
不登校児童・生徒の参加については、オンラインは顔を出さなくてもよいので安心できるとあり、オンラインによる個別の学習支援は、取り組みやすい状況になっているようでした。又、まったく登校できていなかった生徒が、オンライン授業に参加できるようになり、登校できるようにもなり別室でオンライン授業を受けるようになってきているということもお聞きしました。(なるほどね)
