りえ子のブログ

前小田原市議会議員田中利恵子です。
今後も子どもたち、高齢者、障がい者が大切にされる市政めざして頑張ってまいります。

研修会へ

2006年04月16日 | Weblog

 (熱海から真鶴半島・三石を望む)

今日から二日間、熱海市で研修会が開かれます。
神奈川県内の各地の日本共産党の議員などが一同に会して、
現在の社会や各市町村の状況、変化などを知りこれからの方向性などについて学びます。
           
本日の研修は
とても参考になりました。

 帰り道、夕暮れ時の海岸線がとてもきれいでした。
 
明日も行って来ます。


魚がおいしい

2006年04月15日 | Weblog

     午前中は会議。   

~魚がおいしい~   午後からお客様が見えました。

小田原の魚は横浜や東京からのお客様に喜ばれます。今日はお刺し身を少々用意しました。あとできっと、おいしい」の声が聞かれそうです。

小田原漁港の平成16年度の水揚げ量の第一位はアジ類 次は サバ類。なんといってもアジですね。


 

 
   
   


この願い私もとどけます

2006年04月14日 | Weblog

                                                                (国府津駅に咲くつつじ)

「湘南ADHDサポート・ぴーす」というグループの定例会にお誘いをいただきました。ADHDは注意欠陥・多動性障害をいいますが、ここではこうした軽度発達障害への理解と支援の輪を広げるために活動をしています。

参加してこられたお母さん方から率直な声を聞くことができました。
「学校の先生方に、この障害への理解をもっとしてほしい」
「中学校だと教科別に先生が変わるので一人一人の先生について理解をしてもらうのに大変!」「義務教育9年間通して一貫した支援を」などなど。
貴重なお話でした。お子さんと歩んでこられた大変さが伺われました。
しかし、お母さんたちみなさん元気でさわやかで、私も元気をいただいて帰ってきました。

  一人でも多くの人に理解をしてほしい・・・この願い私もとどけます。


 



 


みなさんとご一緒に

2006年04月13日 | Weblog

 

市民の方からいただいているご要望や疑問などを実現または解決するために、担当課にさまざまな角度から聞き取りを行います。
今日は水道局並びに障害福祉課に聞きしました。
                                   

市民の方からのご要望や疑問などご相談ごとが多く寄せられます。
特に困窮する暮らしに関する内容が大半を占めますが、道路や子育て、介護保険など福祉、教育、環境と多方面にわたります。
相談内容はどれ一つ取りましても大切に考えていかなければならないことばかり。ご相談された方やその関係者とご一緒に行政とともに
ひきつづき要望実現、疑問解決などにがんばりたいと思います。


介護は大変だぞー

2006年04月12日 | Weblog

       (伊豆で見つけたつばき)

雨が降っているからでしょうか。町の様子はどことなく静けさが感じられます。久しぶりに奥様を介護されている、あるご主人様のお宅を訪ねました。
玄関に車イスが置いてありましたので、おや?っと思いましたが、奥様は歩行が完全にできなくなっていました。介護保険での認定は要介護3ということです。きちんとファイルされた介護保険に関する資料を取り出されて私に説明をされました。半年ごとに送付される介護給付費通知書。訪問看護・通所介護などのサービスを利用された事業所名などとともに、かかった費用の合計額が記されています。利用料の1割の自己負担、その合計額は半年間で約4万5千円。月にすると約7千5百円。「介護は大変だぞー」その一言が物語っていました。
昨年の10月、特養ホームなど施設に入所している方たちに新たな自己負担が増えました。居住費・食費が介護保険外の扱いに。施設からの退所者が続出しています。「家族介護から社会的介護へ」政府は介護保険のことをそういっていました。しかし現実は自己負担が増えたために、施設にいられないという厳しい結果となっています。




予算は市民のくらし・福祉などを最優先に

2006年04月11日 | Weblog

新年度がはじまり10日ほどが過ぎました。(写真は小田原市役所)
すでに3月議会で成立した予算。その執行がはじまっています。
私ども日本共産党小田原市議団は「市民のくらし・福祉」を守る立場から予算案には賛成をすべきところ、反対をすべきところを明らかにしてきました。
採決が一括に行われるため、結果、予算案には反対。その立場から討論を行いました。

討論では市債残高(市の借金)は普通会計・特別会計あわせて市民一人当たり69万2000円。普通会計では県内19市中5番目に多く。公債費負担比率は15・8%で警戒ラインの15%を超えていることを指摘。お城通り地区再開発事業・レインボーヒルズ整備構想・(仮称)城下町ホール建設計画について財政が逼迫してきている折に、このような複数の大型開発を進めれば市民の暮らし・福祉の予算が圧迫されることをさらに指摘。これらの事業を白紙に戻し市民合意を図ることなどを提案しました。高すぎる国民健康保険料は一般会計からの繰り出しを増やし、引き下げを。小児医療費助成制度は就学前までの拡大で所得制限の撤廃を。そして教育費の増額などを提案しました。


笑顔いっぱい

2006年04月10日 | Weblog

        (伊豆多賀の菜の花)

昨日はお年寄りのみなさんなどとの交流に。
春の伊豆にお花を求めていってきました。ソメイヨシノはだいぶ散り始めていましたが、山桜やシダレザクラはまだ見ごろでした。菜の花、チューリップなど白、ピンク、黄色、紫、赤と、色とりどりに咲く花たちは春そのものでした。みなさんの笑顔も最高でした。

お年寄りの方たちとご一緒して日ごろ思うこと。
杖を必要とされる方にはエスカレーターよりエレベーターが安全。
きれいな景色を見ること、おいしいものを食べること、おしゃべりをすること。
楽しく感じられる瞬間は自然に笑顔がこぼれます。


命・健康第一に

2006年04月09日 | Weblog

すでにおなかの赤ちゃんが8ヶ月。第2子をまもなく出産する妊婦さんにお会いしました。現在は個人の産婦人科にて検診を受けています。
持病があるために、分娩はそれに対応できる医療機関の産婦人科で行う確率が高いとのこと。分娩それ自体への不安もありますが、とても不安としていることはいざというときに対応できる病院があるのかどうかということでした。

各地で医師不足が叫ばれています。小田原市立病院も例外ではなく医師不足のため、不安を抱える方からのご相談が多くなってきました。特に産婦人科は足柄上病院や市内の産婦人科での分娩が思うようにできなくなってきているために、「どこで産んだらよいのか」と非常に深刻です。
私はこれまでに、医師の確保はもとより、里帰り分娩ができないでいる妊婦さんに親身な対応をすることなどを求めてきました。医師不足は国が医師過剰として大学医学部の定員を減らす、国立病院の独立行政法人化、診療報酬の引き下げなども背景にあると考えられています。


(モーターボート専用舟券売り場)

2006年04月08日 | Weblog

(モーターボート専用舟券売り場)
シャッターの閉まっているお店に、このような看板がはられています。
小田原駅東口駅前のおすし屋さんがあったところです。
看板はここに競艇の舟券を売る場外施設をつくるということを知らせるものです。
これまで場外舟券売り場に対し「これ以上のギャンブル場はいらない」と、市民の多くが反対をしてきました。またその共感と支持を市民運動が中心に広げてきました。
私は「市長の同意を必要」としなければならない、場外舟券売り場の設置に関し、同意を求められていなくとも反対の意を表明すべきと質問。(昨年3月議会)さらに今後ともいかなる場合においても、同意しないとされた意思に変更はないということでよいのかなどと質問。(昨年6月議会)3月と6月の間の5月臨時議会の最中、5月24日に「市長が同意しない意向を表明」。このことを受け、2つの議会に渡り、場外舟券売り場に対する市長の見解を質してきました。今後も場外舟券売り場には反対するものです。


城址公園

2006年04月07日 | Weblog

桜はいよいよ散り始めましたが、昨日も桜見物や動物園、遊園地で過ごす方たちで城址公園は賑わいを見せていました。
象のウメ子さんはいまだ人気が衰えず注目の的。孔雀が羽を広げていたり、相変わらず動物たちのさまざまな表情は、
子どもたちから大人までを楽しくさせる魅力があるものです。
遊園地ではコーヒーカップが勢いよくまわっていました。私も子どもたちが小さい頃は一人をおんぶ一人は手をひいて。お天気のよい日は毎日のように城址公園に来たものです。あの時から年月はだいぶ経ちましたが、城址公園はいつでも市民、観光客がほっとできる場所としていまでも変わりはないようです。
昨年、象のウメ子さんは来園55周年を迎えました。遊園地の汽車・コーヒーカップなどの乗り物は1回80円という低料金!これも魅力的ですね。


コンベンションホール

2006年04月06日 | Weblog

コンベンションホール、フレキシブルゾーン、そして・・・オフィス、ホテル、ホワイエ、バンケット。これはいったい何??ということになると思います。
オフィスやホテルは別として、他は日常的にはなじまないものだと思うのです。しかし、これら、なじまないものも含めて市が民間地権者とつくりたいとしているのが、今問題となっているお城通り地区再開発ビルです。(上記写真は完成モデル図)

例えばコンベンションホールとは企業・組合・団体等の大会や会議、研修会、見本市、展覧会などを催す施設。市では国際会議、ホテルの宴会、市民に気楽なレセプション、立食パーティー、展示会などをいっています。全国各地のコンベンションホール、利用料が高いなど、けして市民が気楽に使えるような施設とは言いがたいようなものばかりが目立ちます。日常的に市民が使いこなせてこそ市民のための施設。見直しされたとはいえ市民要望にかなった計画とはだいぶかけ離れています。駅前の一等地だからこそ市民のために.なるように。計画を白紙に戻すべきです。

 


道路の安全をもとめて

2006年04月05日 | Weblog

都市計画道路・城山曽比線(県道74号)は小田原駅西口から市立病院に向かう道路をいいます。その道路の城山地区・山手橋付近に横断歩道がありますが、「渡りたくてもなかなか車が止まらない」など。歩行者の安全性が絶えず心配されていました。また付近住民のドライバーにとりましても危険な道路として、その安全性や利便性への要望が出されていました。

現在、地区を該当する上谷津自治会の自治会長さんを始め自治会役員の方たちが市の「暮らし安全課」とその改善を求めて検討、協議を進めています。
私も加わり、この問題に取り組ませていただいていますが、昨日も市役所内にて行われました。


マンション建設

2006年04月04日 | Weblog

市内にマンション建設が相次いでいますが、
城山地区にもその影響が押し寄せてきています。
住民には予想はしてたものの、ある日突然のようにタテ看板が
立てられ、マンション建設が知らされることになるというのが実感です。

今日は小田原市開発審査課にそこのところをいろいろと尋ねました。
マンションなどを建てる場合には、開発許可申請を行わなければなりませんが、住民にとって重要なことは「住民説明会」です。納得のいく十分な説明が何よりも求められます。いずれにしましても城山地区の美しい緑や景観が音を立てて損なわれていくような感がいたします。


障害者自立支援法

2006年04月03日 | Weblog

「障害者自立支援法」が1日から実施されました。
福祉サービスの利用料が定率1割負担になるなど、障害者に大幅な負担増となりました。障害が重いほど負担も重くなるなど極めて深刻です。

先日は相談者を訪ねたところ、ご家族の方から「地域作業所の利用料はこれからどうなるのか」などいくつかお尋ねがありました。作業所の工賃より利用料の方が高くなるのではないか等、先々の心配が絶えません。
私は障害者自立支援法成立には反対をしました。厚生労働省との交渉にもまいりましたが、この法への怒りは静まりません。今後も障害者やそのご家族の声を反映するために力を尽くしたいと思います。


桜&おでん

2006年04月02日 | Weblog

小田原城周辺は桜、桜、桜でまっさかりです。
この時期は「そわそわする」と、どなたかがおっしゃっていましたが、これほど桜に囲まれますとその意味、了解です。

第2回小田原おでんサミットはとても盛り上がっていました。
コラーゲンたっぷりの豚足入り沖縄おでん、1本づつ串に刺さった静岡おでん、そしてカレー味の小田原おでん!  どれも個性的。おいしかったです。