今日は、病院問題対策特別委員会で八尾市立病院で「PFI方式による経営健全化の取り組みについて」を研修視察をして来ました。
午後12時45分にバスで市役所を出発し13時30分に到着後すぐに視察を開始しました。
パワーポイントによる説明と質疑応答の時間を含めて約2時間の研修を済ませ、病院施設の見学を終えて、16時に終了をしました。
公立病院の黒字化は、なかなか難しい問題です。
貝塚病院も、民間並に診療報酬を引き上げるかもしくは、不採算の診療科を閉鎖をすれば何とかなるかも知れませんが、市民病院のあり方は、「いかに市民の命を守るか」と言うことを優先しなければならないので、赤字覚悟でも存続をさせなければなりません!
監査委員として、貝塚病院を毎月月末に監査をするのですが、貝塚病院の職員が一生懸命になって医師確保に奔走し、健全経営を努めているのは痛いほど伝わっています。
今後も、いかに効率よく運営し赤字幅を削減する努力をしながら、市民の皆様方の生命を守って行けるように私も、知恵を出しながら頑張って参ります。
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