昨日は、午後6時から東大阪で、大阪市水産物商業協同組合(以下、大阪水産物と略します)の会長・副会長・常任相談役と全大阪魚蛋白事業協同組合(以下、大阪魚蛋白と略します)の理事長以下役員3名と関係者による11名で、勉強会&懇親会が行われたので、出席をして来ました。
まず、冒頭に大阪魚蛋白の理事長から先般、「国内リサイクル魚粉の可能性」について、近畿大学水産研究所とのディスカッションを行った時の報告が有りました。
その後、両組合の今までの取組や今後の課題が出され、私からは大阪湾の現状を説明させて頂きました。
大阪水産物はこれまで、少しでも大阪湾で捕れる魚を食べて貰えるように、ボランティアで小学校などに出向き魚の料理教室を開催されて来たそうです。
大阪湾での漁獲量も減り、魚を食べる人口も減少をしているので、皆さん必死に美味しい魚を食べて欲しいと努力をされていました。
また、前向きに、努力を重ねている大阪魚蛋白は、若い世代に交代をして苦労をされているので、要請をされていた顧問を引き受ける事にしました。
その後、意見交換をしながら懇親会に入り多くの課題解決に向けて議論をさせて頂き、午後9時30分過ぎに終了しました。
私も、常々大阪湾で捕れた魚の美味しさを訴えて来ていたので、同じ思いを持つ皆さんと今後も協力をしながら努力続けて参ります。
大阪湾で捕れたタコ・イカナゴ・タイ・サワラ・アジ・サバ・イワシ・アカシタ・シラサエビ・ワタリガニetc数え上げたらきりがないぐらい多くの魚種があり、どれを食べても本当に美味しいですので、よろしくお願い致します。
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