昨日、本会議で議案上程後、一般質問が行われました。
私は、5番目で14時30分ごろから、「かいづか家族の日について」・「ふるさと納税について」・「観光政策の進捗状況について」の3点質問をさせて頂きました。
私の質問は、理事者の皆さんも誠意を持って答弁をしてくれたので、35分ほどで終了しました。
その後、休憩をはさんで、市民ネット貝塚・川岸貞利議員(元貝塚市役所総務部長)が質問をされました。
貝塚市議会では、一問一答で質問をする場合は、堂々巡りをしてはならないと、議会改革検討委員会で決めてます。
ですが、昨日の川岸議員の質問は、堂々巡りばかりでした。
川岸議員は、1期目は誰も一緒に会派を組んでくれなかったので、4年間、1度も議会改革検討会や議会運営委員会にも出た事が無いので恥ずかしながらこのルールを知らないようです。
昨日の質問は、そぶら、貝塚ほの字の里「集いの館」の早期回収についてでした。
この質問は、9月議会でも同じ質問をしてました。
集いの館が火災を起こした原因は、冷蔵庫近辺の漏電が原因だったので、貝塚市には何の責任もない事が冒頭説明されました。
それにも関わらず、川岸議員は、1日も早く復旧出来るようにして揚げて欲しいと言われます。
ここまでは、我々も同感なのですがここから堂々巡りが始まりました。
理事者からの答弁では、「10月12日に入札をして業者を決めました。そこから設計に3ヶ月・保険の申請に1ヵ月・建築確認を取るのに1ヵ月かかるので、改修工事にかかるには3月議会の予算委員会を通過してから発注して工事期間を考えると5ヶ月ほどかかり完成は9月頃になります。」とありました。
これは、9月議会でも同じ答弁でした。
ですが、川岸議員は繁忙期(5月~8月)までに改修してあげて欲しいと言われます。藤原市長の専権事項でもある、専決処分で早く進める気は、無いのかと言われました、
そこで、藤原市長から過去の前例を出して説明をするのですが、川岸議員は納得せず早く直す気は無いのかのと食い下がり「世間では藤原市長が意図的に改修を遅らせているのでは無いかと風聞が流れている、私も近からず遠からずだと思う」と言われました。
そこで、藤原市長からは、「市民の税金を使うので慎重になるのはあたり前です。川岸議員も元職員だったからわかるはずです」とそして波多野副市長から「今回は、保険を使う為現状復帰の図面と、ほの字の里からお願いされている使用変更をする為の図面の2枚作製するので時間がかかるのは仕方ない」と答弁が有りました。
それでも、まだ川岸議員は、食い下がるので、私が堂々巡りやとヤジを飛ばしました。
川岸議員は、うるさいと文句を言うてましたが、今回はルールを守らない質問に対して怒りを感じました。
あまりににも、ひどい内容だったので、抜粋をして書きましたが、
この模様は、約1週間後にインターネットで録画中継されるので、ぜひ見て下さい!
市民の皆様の税金を簡単に使おうと考えてるのが良く解ります。
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