気ままぶらぶら

世間の片隅に住む、おじーさんのブログです。 嫁とのバトル、絵手紙紹介、ランチの紹介などジャンルは無節操。

絵はがき 茅葺(かやぶき)屋根の家 風呂沸かし

2023年07月08日 | はがき絵


オリジナルイラスト「茅葺屋根(かやぶきやね)の家」シリーズです

私たなのぶが約62年前 10歳の頃の生活を思い出し出し
(想像 妄想も取り入れながら)
パソコンで描きつづった昭和36年頃の風景です

当時我が家は 五右衛門風呂でした
大きな鉄製の風呂釜に湯を沸かし 入るときは円形の木製風呂底を沈めます
この底を沈めながら湯に沈むには ちょっとしたコツが必要でした
円形の底の中心に足を乗せ力を入れながら沈めます
誤って底が浮き上がると 熱せられた釜の底を素足で踏んでしまい
たまらなく熱かったものです
 
湯を沸かすのは子どもの役目
煤で黒くなった焚口に丸めた新聞紙を入れ マッチで火をつけます
木くずや細い枝に火を燃え移らせ炎を大きくし
さらに薪を盛大に燃やします
祖父手作りの「吹き竹」で空気を送ると炎が真っ赤に燃え盛り
火の粉が舞い上がります

暗い中真っ赤な炎を見ていると 不思議に心が落ち着いたものです
昨今のキャンプブームで焚火・火起こしの模様がテレビで流れます
火を起こすのに大騒ぎしてたりにぎやかですが
私の日常でした

続・一年ぶりの投稿です

2023年03月21日 | うどん

福岡家田川郡香春町「ドライブインかわら」立ち食いうどん
立ち食いうどんと言いながら ちゃんと座って食べられるとです

その壁にあるのは「開業50周年」記念のパネル
私が描いたのですが 6年たってもちゃんと飾っていただいてます

さて今日はWBC準決勝の日
このところのメディアの騒ぎ方は異常にも感じます
もっと他に報道することが色々あるんじゃないか
70歳過ぎのじーさんは思ってしまいます

まあコロナ禍を3年間じ~っと耐えてきたから
ご褒美みたいなもんでしょうか



一年ぶりの投稿です

2023年03月21日 | うどん

一年ぶりの投稿で手順を忘れて焦ったとです

2日前に田川郡香春町「ドライブインかわら」の立ち食いうどんを食べてきました
「めんたいワイド」(福岡FBS)の「ラッキーワゴンの旅」で
レポーターの斎藤優君(パラシュート部隊)がここに来たけど店休日だった 残念だったあのお店です



やっぱり美味い!


絵はがき かやぶき屋根の家 初詣

2022年01月01日 | 昭和・茅葺屋根の家


オリジナルの絵はがき「茅葺屋根(かやぶきやね)の家」シリーズです

私たなのぶが約60年前 10歳の頃の生活を思い出し出し
(想像 妄想も取り入れながら)
パソコンで描きつづった昭和36年頃の風景です

明けまして おめでとう ございます
今年はコンスタントに記事更新したいと思っています
皆様よろしくお願いいたします


絵はがき 茅葺(かやぶき)屋根の家 そば打ち

2021年12月09日 | 昭和・茅葺屋根の家


オリジナルの絵はがき「茅葺屋根(かやぶきやね)の家」シリーズです

私たなのぶが約60年前 10歳の頃の生活を思い出し出し
(想像 妄想も取り入れながら)
パソコンで描きつづった昭和36年頃の風景です

祖母が家の畑で収穫したそばの実
石臼で粉に挽いた粉をこね のばし 茹で
鶏(とり)出汁で食べる

そばの実を殻の付いたまま石臼で引くので
出てきた粉は黒い色

祖母はその粉をつなぎを使わず麺にした
茹でた後は間髪を入れず食べないと
ぶつぶつに切れて 「そばをすする」というより
「そばをかき込む」状態になっていました

家で飼っていたニワトリを祖父が調理して
出汁を作り出来上がった一杯のそば

特に変哲の無いものでしたが
そばの香りや味わいが60年たった今でも記憶に残っています

本当に美味しかった

絵はがき 茅葺(かやぶき)屋根の家 思い出の続き

2021年10月18日 | 昭和・茅葺屋根の家


母から聞いた 子どもの頃(昭和10年頃)の話です
母には二歳上の兄 二歳下の弟がいました
学校が休みに入ると 三人で父母のふるさとに遊びに行ったそうです

朝汽車に乗り 日田彦山線(現)の「宝珠山駅」か「大行司駅」で下車
徒歩で故郷の杷木・松末(ますえ)を目指したようです

今なら車を使えば40分ほどで着く道のりを
子どもの足 しかも途中遊び遊び行くもので
松末に付くのは昼過ぎだった・・・・

ここまでは前回の記事です

当時 子どもが汽車に乗ることはめったに無い時代です
前の晩は汽車に乗れるうれしさで 一睡もできなかったそうです
で 汽車を降りて歩き始めると段々 睡魔が襲いかかります
「もう歩けん」と泣きながら駄々をこね兄を困らせたようです

今 母は認知症 昔のことはほとんど思い出せずにいます
辛うじてこの汽車に乗った話は10年ほど前に聞いていました
ただ調べてみると 昭和10年当時日田彦山線が全面開通していたのかは不明です
開通していないと この話はなかったことになります
母親に確認しても もう思い出せないのです
でも まあいいかなと思っています
仲の良かった母と兄弟
記憶になくなっても 母の心の中にしっかり残っている気がします



絵はがき 茅葺(かやぶき)屋根の家 思い出

2021年10月09日 | 昭和・茅葺屋根の家


母から聞いた 子どもの頃(昭和10年頃)の話です
母には二歳上の兄 二歳下の弟がいました
学校が休みに入ると 三人で父母のふるさとに遊びに行ったそうです

朝汽車に乗り 日田彦山線の「宝珠山駅」か「大行司駅」で下車
徒歩で故郷の杷木・松末(ますえ)を目指したようです

今なら車を使えば40分ほどで着く道のりを
子どもの足 しかも途中遊び遊び行くもので
松末に付くのは昼過ぎだった・・・・

母は今認知症 昔のことはほとんど口から出てきません
もっとたくさん話を聞いて上げれば良かった


絵はがき 茅葺屋根(かやぶきやね)の家 サツマイモ収穫

2021年09月28日 | 昭和・茅葺屋根の家


オリジナルの絵はがき「茅葺屋根(かやぶきやね)の家」シリーズです

私たなのぶが約60年前 10歳の頃の生活を思い出し出し
(想像 妄想も取り入れながら)
パソコンで描きつづった昭和36年頃の風景です

またまたサツマイモの収穫風景です



おやつはふかしたサツマイモ

絵はがき 茅葺(かやぶき)屋根の家 サツマイモ畑

2021年09月27日 | 昭和・茅葺屋根の家


オリジナルの絵はがき「茅葺屋根(かやぶきやね)の家」シリーズです

私たなのぶが約60年前 10歳の頃の生活を思い出し出し
(想像 妄想も取り入れながら)
パソコンで描きつづった昭和36年頃の風景です

サツマイモの収穫です
夫婦げんかしたのか
若奥さんの機嫌がよくないようです

絵はがき 茅葺屋根の家 落ち葉

2021年09月23日 | 昭和・茅葺屋根の家
  

オリジナルの絵はがき「茅葺屋根(かやぶきやね)の家」シリーズです

私たなのぶが約60年前 10歳の頃の生活を思い出し出し
(想像 妄想も取り入れながら)
パソコンで描きつづった昭和36年頃の風景です

暑さ寒さも彼岸まで
でも昼間はめちゃ暑い暑い